レベル999のマニアな講義

2011/02/25(金)17:43

告発~国選弁護人 第7回

ドラマ系の感想(26714)

『時効殺人の女 『最終章 殺人時効の女帝!! 内容 ある日、娘・鶴子(相武紗季)の結婚式のことで、 純子(真矢みき)と、式場にやって来ていた佐原(田村正和)は、 目の前に、、、岡部(橋爪功)が走っているのを見かける 赤堀の事件から半年ぶりだった。 急いで追いかけるが、岡部は車に乗り込み去って行く。 タクシーで追いかけた佐原。。。そこは料亭。 近くには、旧知の東京高検の柳田淳朗(西村雅彦)検事の姿があった。 藤尾定道代議士(浜田晃)を追っているようで、 料亭には藤尾派の金庫番と言われる石川財閥の石川松子会長(市原悦子)の姿も。 松子が週刊誌で藤尾への引退勧告をしたこともあり、周りはマスコミだらけ。 その直後、事件が起きる。。。松子が撃たれたのだった!! 柳田は、藤尾が撃たれるふりをして、松子を撃たせた。。。と考えていた。 そんななか、岡部が純子の店に現れる。 松子との関係を問いただそうとする佐原だったが、何も答えない岡部。 岡部は、預けていた弁護士バッジを受け取り、、、去って行くのだった。 “イヤな仕事をする”という妙な言葉を残し。 その暗い顔に、佐原はなにかを感じるが。。。。。 翌日。岸田麗子(釈由美子)が、岡部とともに警察へ出頭。 そのあと、記者会見をした二人は、佐原により貶められたと。。。。 会見をテレビで見ていた佐原は、気を引き締め、 赤堀事件の資料を、読み返しはじめる。 佐原にとって苦しい闘いがはじまろうとしていた。 やがて、雑誌記者・中原洋子(吉田羊)の遺体が発見される。 そこは藤尾代議士のお膝元。 すると鶴岡(近藤芳正)は、一冊の雑誌を取り出し、妙なことを言い始める。 中原が殺された武甲山。。。。表紙の絵の場所。。。だった。 その雑誌は、柏原泰三という画家により表紙が描かれていたが、 発行人は、石川松子!! なにかを感じる佐原は、松子のもとを訪れ。。。。。 松子は、佐原に、、ある告白をはじめる。。それは、、31年前の殺人。。。 敬称略 なんていうか、 一気に物語が広がった感じですね。 岸田麗子の突然の、出頭。 それは殺人事件を生み出すだけでなく、 かつて、、岡部が関わっていた。。。ある事件に繋がっていく。。。 ってところかな。 というより、、やはり。。。か。 いくつかの作品を混ぜているようだ。 ただまあ。 今までの混ぜ方に比べれば、流れは良い感じだよね。 『無理がない』という感じかな。 ただし。広げすぎているのが、ホントに気になるところ。 これ どの部分に落としどころがあるんだろ。。。 とりあえず、次回は国選弁護人になるだろうし。 ってことは。 その事件だけを解決?? オチが見えない。。。。。 まだまだ書きたいことはあるが、総括になるので..辞めときます。

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