『アンクとリングと全部のせ』
内容
岡村(福井博章)の欲望が生みだしたオウムヤミー
アンク(三浦涼介)に渡されたタジャドルコンボで戦うも大苦戦のオーズ。
やはり、、アンクが作り出したヤミーのため、邪魔をしているのでは?
と疑う後藤(君嶋麻耶)に対し、映司(渡部秀)は、アンクを疑わない。
“何かが違うんです!”。。。。と。
それでも、対応をするしかない伊達(岩永洋昭)と後藤。
映司も傷ついた体を押して。。。。。
一方、オウムヤミーから、左手を回復してもらった岡村は、
再びリングに上がるよう、促されるのだが。。。。。
そのころカザリ(橋本汰斗)もアンクが関与しないヤミーの存在に
何かを感じ始めていた。。。
敬称略
これは、万が一の保険だろ
持つべきモノは、使えるバカだな
ということで、
今回のお話のメイン?サブ?、、、だったボクサーのほうも含め
一種の友情モノに仕上げた感じですね。
ただまあ。
ここまで、アンクの秘密を提示し始めているにも関わらず、
ボクサーネタでも盛り上げようとするのは、若干理解不能だが、、、
お話自体は、悪くない重ね方だし、小ネタも控えめだったこともアリ、
“それなりに”満足度が高いお話になっている。
例えば、、コンボの相性なんて、
ほとんど表現されてこなかったにも関わらず、
いきなり??という疑問とともに、
なら、もっと描けば、面白かったんじゃ?
なんて部分だしね。
このあたりも、オモシロ味とともに
わずかに、付け焼き刃の印象があるところだ。
それにしても、どうも物足りない今作
何らかのメインストーリーがあるにも関わらず、
謎を盛り込みすぎていることが、問題なのでしょうね。
退場者を出してバランスを再構築したモノの
それでも、魅せてくれている印象が無いのは、
やはり主人公のキャラの描き込みが甘いからだろう。
極めておしい線を行っているとは思うんですけどね。
必殺技=カッコイイ
ではなく、、、
そこにある、戦い方こそが、、ホントはカッコイイ。。はずなのに。
派手さはいらないから、
もうちょっと、ナントカならないのかな。。。
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