『ガミガミ!お説教が生んだミラクルベルティエニャ♪
内容
奏と奏太、、、姉弟に
一人っ子の響は、うらやましさのようなモノを感じていた。
そんななか、店の手伝いをする奏は、
遅くまで遊んでいる弟・奏太を叱りつけるが。。。。
そして、、、ある日。。。店の厨房を汚している奏太を叱る奏。
すると“姉ちゃんなんて、大嫌い!”と、、家を飛び出して行ってしまう。
そこにやって来た響。
そう。。。ホワイトデーで、姉・奏へのバレンタインのお礼に
カップケーキを作ろうとしていたのだった。
奏太が持っていたカップケーキが入った箱。。。
そのカップケーキには、音譜が!!!
あいかわらず、ケンカばかりの奏と響
自分たちのネタでいがみ合うことが少なくなったから。。。。
と言う事もあるのだろうが、
ここは、奏の身内。。。弟・奏太を登場させて、
ふたりをケンカさせてやろう!!!
そんな感じのお話ですね。
ケンカして、カップケーキのネガトーンを見て協力するという流れ自体は、
悪くはない。
弟を思うあまり、心が弱っていて力が出ないというのも良い感じだ。
“大切な弟を見捨てるわけにはいかない!”
と。
最終的に、“新しいオモチャ”を登場させ、
単独でも必殺技が決めることが出来るようになるなど、
プリキュアとしても、正義の味方としても、
大人の事情を上手く絡め
良いお話になっていたとは思います。
ただそこは、、、認めますが、
この状態で、、、変身できるんですね???(苦笑)
ふたりが息を合わせてハーモニーを奏でているとは、
到底思えないのだが。。。。。。
私、、わざと引っ張っているが、
この設定があるからこそ、わずかに足を引っ張っていますよね。。。。
そこがあるから、今作は特徴のあるプリキュアじゃないのかな??
息を合わさなくても、単独で必殺技ってのにしても、
結局、同じコトだよね。。。
これからも同じような印象になると思いますが、
ふたりだから、、ひとりだから。。。
そのアタリの“差”をシッカリ表現してほしいものである
でないと、、1人で戦ってokなら、
意味ないと思うのだが。。。。
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