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テーマ:海賊戦隊ゴーカイジャー(501)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『ニキニキ!拳法修行』
内容 ナビィの占いで“虎の子”探しを始めたマーベラス(小澤亮太)たち。 だが、街の中で、見つかるわけもなく。。。。途方に暮れていると。 目の前に行動隊長・パチャカマック13世が現れる!! 変身し、戦いはじめるゴーカイジャー だが宇宙拳法の使い手として名を轟かせるパチャカマックの磁石拳に苦戦。 武器が使えなくなってしまう。 マーベラス、ジョー(山田裕貴)ルカ(市道真央)の3人は、 “ガオレンジャー”に変身し、撃退に成功するのだが、、、、 そんな3人の様子を見ていた、 アイム(小池唯)ハカセ(清水一希)は、力の無さを痛感する。 そんななか、子供達に拳法を教える青年・ジャン(鈴木裕樹)と出会い、 アイムは修行をつけてもらうことに。。。。。 やがてガレオンに帰ってきたアイムであったが、 普段から慣れていないせいか、疲れ切って倒れてしまうのだった。 ハカセは、何もしなくても強いジョーたちと“素質”が違う。。。 そんな風に感じるが。。。。。。。 ふと、船内を歩いていてハカセは気づく。 何もしていない。。。のではなく、“知らなかった”だけだったと。 アイムとハカセは、ジャンの下で修行を再開。。。 一方で、ふたたび現れたパチャカマックに対し “サンバルカン”で応戦するマーベラスたち。 敬称略 高みを目指し、学び変わろうとする気持ち ということで、 今回は、ゲキレンジャー。。。。 ジャン“俺達の魂は受け継がれている” 序盤から、シッカリと“日常”を描くことでネタフリをしておきながら 敵との戦いで、自分の足りない部分に気づくという 意外と、良いお話でしたね。 いや、正確には チーム内で“差”が表現されなければ、出来ないお話であり 基本的に“能力差”“実力差”のようなものが、 “赤”以外は、あまり表現されない“戦隊” こういったお話も、ベタですが良いモノです。 戦隊の使い方も、悪くなかったですしね! 実際、 そのお話の良さよりも、、、ゴーカイジャーの“変身”が、 “実力”に関わってくる“能力”の変化につながるのでは無く “アイテム”的なモノだったことに、一番驚いた私である。 たしかに、そうなんだよね。 ほかの戦隊に変身するだけで強くなるならば、 “ゴーカイジャー”の、、、意味がなくなってしまう。 それこそ、 基本的に一番強いのは“赤”ですから、 いつだったか、やったように、 “ゴーカイジャー”に変身するのではなく“全員赤”状態で いつも変身する方が良いんですよね(苦笑) そう考えていけば、 今回のような、“成長物語”もシッカリ描かれる可能性が明示されただけでも なんとなく、“戦隊”を絡ませているよりも、 “コレから”を考えれば、方向性が見えて、良かったと思います。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月03日 08時18分22秒
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