レベル999のマニアな講義

2011/04/07(木)22:02

おひさま 第4回

ドラマ系の感想(27165)

内容 奉公に出ることになったユキ(荒川ちか)を追いかけた陽子(八木優希) “働いていたって勉強は出来る”という夏子先生(伊藤歩)の言葉を胸に 旅立とうとするユキは陽子に伝える。 “勉強できるって言う幸せを忘れないで”と。。。 それがきっかけで、ユキの夢をかなえるべきだと、 “先生”になる夢を抱き始めた陽子は、 教科書の内容を写すなどして、ユキに手紙を送り始める。 一方で、母・紘子(原田知世)の病状は、日々悪化し。。。 敬称略 “夢”を描き、“家族”を描く。 そして、“辛くても笑う”と、今作のキーワードだろうね。 そんなコトを丁寧に描きながら、次の展開へのネタフリまでして “盛り込みすぎ”の印象が無いのが、不思議なくらい。 理由は簡単だ。 “メインの部分”を丁寧に、“それ以外”をサラッと。。。 当たり前のことを当たり前に。 ですね。 無駄な部分への描き込みの偏りが見えた瞬間、主人公は消えるし 描かないと物語に広がりが感じられなくなる。 いまのところ、ホントにバランスが、ちょうど良い感じ。 いや、“絶妙”ですね。 たとえ、どこかで見たこと聞いたことがある物語に感じたとしても、 物語に惹き付けられますよね。。。。

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