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カテゴリ:ドラマ系の感想
『未来との選択』
内容 栄(麻生祐未)のために作った“安道名津”が、江戸で評判を呼んでいた。 そんなある日のこと。 仁(大沢たかお)のもとを奥医師の松本良順(奥田達士)が現れる。 ある患者が、脚気の疑いがあるという。。。。 聞けば相手は、、、なんと、皇女・和宮(黒川智花)だった! あまりのことに、“仁友堂”に緊張が走るとともに、喜びに包まれる。 ただ、浮かない顔の仁が気に掛かる咲(綾瀬はるか) 治療のために金がほとんど残らず、医師たちにも給金を払えていない現実。 もし、安道名津が有名になれば、仁友堂は潤うかもしれない。 が、、、歴史上の人物に関わりすぎてしまっていることは確かだった。 そんなとき、野風(中谷美紀)と再会する仁。 元花魁と言う事で長屋を追い出され、昔の知人を頼りに仕事を探しているという。 境遇を知った仁は、仁友堂で働くことを勧め、咲の了承もあり 仁友堂で寝泊まりしながら野風は、働きはじめるのだった。 悩んでいた仁のもとを、澤村田之助(吉沢悠)が訪ねてくる。 田之助の芝居を見るため、和宮がお忍びでやって来るということ。 その悲しい人生を聞いたこともあり、安道名津を和宮に献上することを決める仁。 一方で、仁は、咲が、、仁友堂のため自分の着物などを売り払っていると知り ショックを受けていた。 そして、献上の日。 芝居を見ながら安道名津を食べる和宮であったが、 突如、胸を押さえた折れ込み。。。。。ヒ素を盛られたようだった。 自らは治療は出来ないモノの、仁は良順に治療を指示し、、、、命は救われる。 が、御年寄(伊藤かずえ)は、吟味のためと仁と咲を捕らえ、 牢へと送られてしまうふたり。 仁の入れられた大牢には、怪しげな牢名主(宇梶剛士)がおり、 牢の様子から死を覚悟する仁。 敬称略 そういえば、この1ヶ月で、 いったい、何回、宇梶剛士さんの名前を書いたことだろうか。。。。 そんなコトを感じてしまった私であるが。 ま、全く本題とは違う部分ですね。 物語は、 和宮に、安道名津を献上することになった仁。 だがその裏には、仁を罠にはめようという陰謀が!! って感じである。 とりあえず、淡々と事件、事象を描いているだけなので 物語として盛り上がっているかどうかで言えば、 お世辞にも、面白いとは言えず。 残念ながら、かなり微妙だったと思います。 たしかに、 今回のことを最終回前後のための『ネタフリ』にしている可能性はあり、 エピソードとしては重要だったと言えるかもしれません。 だが ここまで、葛藤や苦悩だけを描かれてしまうと、 正直、オモシロ味を失わせてしまっているのも事実であり、 大きな流れで重要であっても、今回は、納得出来ない.と言う感じだ。 まあ。。。。仕方ない。。。のだけどね。。。 次回は、そこそこ盛り上がるだろうから、 期待するとします。 これまでの感想 第一話 TBは以下へお願いします。 http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/48b85a3d77a54d722ad7cbe25c192bfd または http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-2444.html
最終更新日
2011年04月24日 22時00分14秒
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