『There is always a next time.(必ず機会が来る)
内容
シュテルンビルトに現れた“NEXT”ルナティックの存在は、
犯罪者のみをターゲットにしていることもアリ、市民は同調を始めていた。
それは、ヒーローの存在意味をも揺るがす大事だった。
なんとかヒーローたちの信頼回復を。。。。と、慈善活動などをさせ、
虎徹とバーナビー、そして折紙サイクロンは、ヒーローアカデミーを訪問する。
生徒たちの前では、カッコ良く決めた折紙サイクロンだったが、
素の姿、、、イワン・カレリンにもどると、どうも元気が無い。
目立った活躍をしていないことにも原因があるよう。
見た目のコピー。。。だけしか能力がない折紙。
虎徹は、折紙の能力にしか出来ないこともあると慰めるが、
その言葉に、折紙は怒ってしまう。
何かがあると感じた虎徹は、学校長から事情を聞くと。。。。
在学中に、イワンと親友だった学年一の生徒エドワードが、
“ある事故”と引き起こしてしまっていたと分かる。
事故とはいえ、市民を死なせてしまっていた!!
ほとんど登場している印象が無いヒーロー“折紙サイクロン”
その、、、苦悩の物語ですね。
虎徹“お前が救ってやれよ。
お前はもう、ヒーローなんだぞ
ホントに良いこと言う虎徹である(笑)
お話としては、活躍の無いヒーローを活躍させ
その一方で、虎徹とバーナビーの関係を深め、
ついでに、ルナティックを絡めてくると言う
なかなか良く作られていたお話だったと思います。
ただまあ。。。そのお話は、良いと思うのだが、
どうしても気になってしまったのは、“能力”でしょうね。
もう、、、アカデミーにいる生徒たちって、
あくまでも養成所、、、にいるんですよね??
それとも、能力の使い方などを教える“施設”ってこと??
倫理観などを学んだり。。。とか。。。。
絶対にヒーローになれないキャラたちに、
何を教えているのかが知りたいモノです。
いや、それを言い出せば、折紙サイクロンだって同じコト。
これ、
今回以外で、“機会”がありませんよね。。。。
なんとかして活躍の機会って、作ることできないのかな??
話の内容よりも、能力についてのことばかりが
気になって仕方が無かった今回でした。
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