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2011年10月19日
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カテゴリ:ドラマ系の感想

『贖罪』

内容
13年ぶりに出所した城戸充(池内万作)がマンションから転落死。
遺書が見つかったことから自殺だと思われた。
「オレは、殺していない、神戸尊を許さない」と書かれてあった。
大河内春樹(神保悟志)から連絡を受けた神戸尊(及川光博)は、
自ら捜査することを決意する。

特命係に戻ると、すでに大河内から連絡を受けていた杉下右京が協力を申し出る。
「逆恨み」であると尊は告げるのだが、思い当たるフシを問われ、答えに窮する。

16年前、銀座の画廊に勤めていた綱嶋瑛子(長澤奈央)と、
スポーツクラブで知り合ったのだという。
「付きまとわれている」と瑛子から相談を受けたということだった。
当時、警備部警備第1課警備情報第4係に所属していた尊は、
警察官であるコトを教えていたため、瑛子が相談してきたよう。
そこで、知人の立場から城戸を注意したのだが、城戸の行動はエスカレート。
仕方なく警察手帳を見せて、注意すると、、、、引き下がったと思われたのだが、
その直後、城戸は、瑛子を殺してしまったのだった。
逃亡を始めた城戸は、尊に助けを求めてきたという。
無実を訴えてきた城戸に出頭するよう諭したのだが、城戸は拒否。
その直後、張り込んでいた警官たちに囲まれ逮捕。「騙したな!」と憤る城戸。
1年後、、、裁判で懲役15年の有罪判決。。。。。
尊にとっては、逆恨み。。。だったのだ。

その後、担当の所轄の小森俊幸(野添義弘)刑事から、資料を見せてもらうと、
城戸が死んだのは、瑛子が住んでいたマンションとわかる。
右京は、妙に引っ掛かりを覚える。
なぜ、出所したあとに、わざわざ冤罪を訴え自殺したのか?と。

そこで、事件を担当した関係者について、聞き込みをすることにした右京と尊。

当時、検察側の証人として法廷に立った尊は、その立場で関係者に連絡を入れる。
担当した刑事で、今は探偵をする池上慎二(天宮良)から話を聞くが、
自白を導きだしたのは、先輩の酒井光男(戸井田稔)刑事と言うばかり。
事件の1年後に警察を辞めていることに言及しても、偶然だという。
当時、取り調べを行った検事で、今は弁護士の益子英彦(赤塚真人)
そして公判を担当した検事で、今は弁護士の釜田千也(升毅)
に事件について聞くが、殺人の自白をひっくり返すのはよくあることと告げる。
事件の1年後に2人揃って検事を辞めていることについては、たまたまだと言う。
そこで担当の裁判長。。。今は大学で教鞭を執る大森誠志郎(吉田鋼太郎)に
事情を聞くが、扱った事件が多く事件自体も覚えていないという。
事件の1年後に裁判官を辞めたのも偶然だと告げる。

そんななか、当時の左陪審で、今も判事をする磯村菜々美(戸田菜穂)から
話を聞き始める右京と尊。
「冤罪だったのでは」という疑問を尊がぶつけてみると、
菜々美は、当時、同じ気持ちを持ったと証言する。
「有罪判決を下しちゃイケナイ気がした」という。
先輩だった大森判事、右陪審・町田務判事には、逆らえなかったと。

すると、事件の詳細について菜々美は語り始める。
凶器は、城戸が送ったというブロンズ像であり。
第一発見者は、瑛子の友人・染谷由香恵(松永玲子)と
マンション管理人・若林晶文(大沢樹生)だったという。
今は、、、由香恵は、若林と結婚していると言うことだった。

事件について話を聞くことにした右京と尊。

事件の当日、瑛子と会う約束をしていた由香恵。
だが、時間になっても現れないため、心配して管理人だった若林に話をし
部屋を開けてもらい。。。。瑛子の遺体を発見したという。

話を聞いた右京は、犯人の逃走経路に疑問を抱く。
若林夫妻の証言が確かなら、犯人はわざわざ戸締まりをしたか、
玄関以外から逃走をしたはずだと。
捜査資料さえ有れば。。。。。

とりあえず、特命係へと戻ると、角田六郎課長(山西惇)
捜一の伊丹憲一(川原和久)三浦信輔(大谷亮介)芹沢慶二(山中崇史)がいた。
どうやら、捜査一課OBの池内から問い合わせがあったようだった。
伊丹たちから、すでに他界している酒井刑事について聞くと、
「最後の事件」だと言っていたと分かる。
最後の事件ということで早期解決に執念を燃やしそれが誤った結論を導き、
冤罪事件を作ってしまった可能性が浮かび上がってくる。

可能性にかけ、、、酒井の妻・幹子(茅島成美)に話を聞いたところ、
「最後の事件」ということで、鮮明に覚えていた。。。。のではなく、
実は、、と事件の供述調書を持ち出してくるのだった。
記念か何かで持ち帰ったのか。。。という幹子。
事件後も、ずっと資料を見続けていたという。

その後、原本ではなく、写しであると判明するが、
調書を鑑識の米沢守(六角精児)と読み続けていくウチに。。。。
明らかな違和感と疑問を感じ始める。
城戸を犯人に仕立てるための「作文」と思われた。

右京は、様々な証言から、ある推理を組み立てあげて、
若林の父・文悟から1つの証言を引き出すのだった。
事件の翌年、借金していた金を若林が、父のもとに届けたという。
同じ頃、若林が株で大もうけをしていることから、

ひとつの推論を尊に披露する右京。

敬称略


↑、、、初回から、メンドーなんですモード。


公式HP
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/


ついに、第10シーズンである

まあ。。。ここのところ、某局では
長寿テレビドラマを次々と終了させちゃってますので、

よくぞ、ここまで頑張った....と言うべきでしょうか(笑)

あ。。。そういや、
同局の明日開始の『科捜研の女』は、第11シーズンですが。



ただまあ。。。今回の内容は、

相棒。。。というよりは、同局の『木曜ミステリー』を見ている印象。

悪いと言う事を言っているのではなく
どちらかといえば、

“丁寧すぎる”という方が、適切でしょうね。

あのホワイトボードによる、右京の解説なんて、良い例である。

そんなベタな事件であっても、相棒らしさをシッカリ入れているのは
なかなか良い感じですね。

最後に捻ってきたのも、先が見えていても、良い感じでしたし。


事件に登場する関係者の多さ1つとっても、ほんとと良い感じの陣容で。

2時間SPですから、かなりの人数が登場してますが、
一応、ミスリードとしては、“適切”と言って良いほど
絶妙なキャスティング!

ここは、ほんと素晴らしいです。

よく出来ているのは、少数と多数の対比になっているので、
人間関係も分かりやすい部分ですね。

登場人物が無駄に多い事件は、
細かい説明をし過ぎて、意味不明になることが多いが、

一括りにした瞬間。謎解きも理解しやすくしています。

簡単に言っちゃえば、カタチの単純化。。。ですが、
ドラマとしては、適切な手法だったと言えるでしょう。



それにしても、15年ですか。。。
15年前。。。。今までドラマなら、時効直前の事件なのですが、
タイミング良く。。。。。

そのあたりから事件の時期を調整したのかもしれませんね。

出所も17年の判決で、13年で出所ですし。

ま。どうでも良いことですが。


ついでに、どうでも良いことを。

内村刑事部長。。。。
“襟を正す態度が国民受けする。”

それを言っちゃ、オシマイのような。
中園さんが頭を下げるだけで良いなんて。。。。

でもこれ、ドラマとしては、意外な大転機?

そんな風に感じたのは言うまでもありません。

だって、今まで以上に
特命係の勝手な仕事に、トリオ・ザ・捜一が、首を突っ込む口実になりますから!


さて。事件の方は、、、まあ。。。

中盤までは、相棒の匂いをさせた木曜ミステリーでしたが、
最終的には、

尊『警部の次の一手に期待してますけど
 あるんでしょ?

ということで、

第10シーズンになって、ようやく、、、
神戸尊が『相棒』というドラマの一部になった印象があります。

そこから、右京の強引な捜査方法で、相棒らしく終結。


規模が大きいだけだとか、有名人が多いだけのSPよりは、
相棒らしい事件で、相棒らしい決着。

事件の単純化も含めて、
ホントの意味で生まれ変わった『相棒』の始まりとしては、

良いスタートだったと思います。


『あの連中を地獄に道連れにすることが、
 あなたに今、唯一残された贖罪の道』
 
右京らしい追いつめでした。



あえて、1つだけ残念な部分があるとすれば

警察により作られた冤罪事件というお話の今回。

これ過去の事案ならば、必ず『あの人』が登場したんですよね。

考えれば、考えるほど、残念としか言いようがない。


TBは以下のミラーへお願いします
http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/0a42fefcc1778f7dd57ba8de78b74def






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最終更新日  2011年10月19日 21時50分18秒
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