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カテゴリ:ドラマ系の感想
『市原隼人×渡哲也!泣けるNo.1脱獄ミステリー!
余命3ケ月の娘のため…家族の絆のため九州~東京1000キロ 内容 柳川孝太郎(渡哲也)と再会した葛城アタル(市原隼人) 「ここで捕まったら、オレはなんのために。。。」 次の瞬間、駆けつけた警官から。。。。逃げ去っていく。。。。 1ヶ月前、アタルは九州北刑務所に懲役6年で服役していた。 5年前、東京で、警視庁大久保署の三沢刑事を殺害。 当時、自首してきたアタルを刑事だった柳川が、取り調べたのだった。 その後、6年の判決が出て服役していたアタル。 残り1年。刑務官に罵倒されながらも、我慢していた。 恋人の佐々岡由紀(福田沙紀)や娘・千春に会うために。 が、ある日のこと、アタルは思わぬ知らせを由紀から受ける。 千春が心臓の病であり、移植しなければ3ヶ月。移植にも多額の費用が必要。 アタルは決心する。 そして方法を知るという同じ部屋の山田勝次(竜雷太)から話を聞くと、 一緒に脱獄するという条件を突きつけられる。 もちろん了承するしかなく。 滝本空哉(上田竜也)加賀美瞬(菅田将暉)そして河島龍之介(塚本高史) らが加わり、脱獄計画が立てられていく。 実は、それぞれ“無実”で服役していたのだった。 そして、どうしても脱獄したい理由があった。 1週間後。お笑い芸人が慰問に訪れたとき、決行される。 トラブルで一度は頓挫しかけたが、河島の機転と山田の情報で脱獄を開始。 最後の最後は、長年計画してきた山田のアイデアで、4人は脱獄に成功する。 敬称略 公式HP http://www.tbs.co.jp/runaway2011/ 無実の罪で収監された男たちが、脱獄する。。。。 って感じのお話だ。 まあ。やろうとしていることは分かるのだが、 CMの多さ、回想の多さ、、そしてどうでも良いようなネタの多さで 逃亡劇であるはずなのに、緊張感がイマイチ感じられない状態ですね。 そんなことを2時間も続けるモノだから、 さすがに、困った印象しかない。 俳優さんがどうとか、2時間がどうとか、演出がどうとか。。内容が。。。 そんなの、どうだって良いのだ。 根本的に間違っているのは、 この曜日の、この時間帯に今作を持ってきたことだ。 たとえ 『木曜ドラマ9』と、、新ドラマ枠を作ったつもりだったとしても 冷静に考えればわかるが、 前作は『渡る世間は鬼ばかり』なのである。 基本的に、裏が固定している限り、視聴者は、大きく変わるモノではない。 前作から、今作に視聴者が流れるわけが無いのである。 たしかに、新視聴者狙いという意図もも理解出来なくもないが 数年前、 そういうコトを行い、 局の放送の編成を大幅に変更し大敗を喫したのは、この局である。 いっそ。新年から『月8』に持ってくれば良かっただけ。 そうでなければ、 今は手薄で、過去。。この局が放送していた金曜日だよね。。。 せめて1時間であれば、ここまでの違和感などを感じなかったろうに。 そうすれば無駄が無くなり、テンポも良くなり もっと面白くなったでしょうに。 俳優さんがお気の毒である。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a8a6482822b0fca3fdf4e08dae6ca4c4 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月29日 17時52分40秒
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