30632047 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

レベル999のマニアな講義

レベル999のマニアな講義

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

レベル999

レベル999

日記/記事の投稿

カテゴリ

フリーページ

アニメ&特撮 あれこれ感想


戦隊・仮面ライダーシリーズ(メイン)


アニメ特撮(メイン)


アニメ&特撮(過去) 1


アニメ&特撮(過去) 2


アニメ&特撮(過去) 3


アニメ&特撮(過去) 4


アニメ&特撮(過去) 5


アニメ&特撮(過去) 6


ドラマ全般


06年04月期より以前


06年07月期


06年10月期


07年01月期


07年04月期


07年07月期


07年10月期


08年01月期


08年04月期


08年07月期


08年10月期


09年01月期


09年04月期


09年07月期


09年10月期


10年01月期


10年04月期


10年07月期


10年10月期


11年01月期


11年04月期


11年07月期


11年10月期


12年01月期


12年04月期


12年07月期


12年10月期


13年01月期


13年04月期


13年07月期


13年10月期


14年01月期


14年04月期


14年07月期


14年10月期


15年01月期


15年04月期


15年07月期


15年10月期


16年01月期


16年04月期


16年07月期


16年10月期


17年01月期


17年04月期


17年07月期


17年10月期


18年01月期


18年04月期


18年07月期


18年10月期


19年01月期


19年04月期


19年07月期


19年10月期


20年01月期


20年04月期


20年07月期


20年10月期


21年01月期


21年04月期


21年07月期


21年10月期


22年01月期


22年04月期


22年07月期


22年10月期


23年01月期


23年04月期


23年07月期


23年10月期


24年01月期


NHKドラマなど


NHKドラマ2006年まで


NHKドラマ2007年


NHKドラマ2008年


NHKドラマ2009年


NHKドラマ2010年


NHKドラマ2011年


NHKドラマ2012年


NHKドラマ2013年


NHKドラマ2014年


NHKドラマ2015年


NHKドラマ2016年


NHKドラマ2017年


NHKドラマ2018年


NHKドラマ2019年


NHKドラマ2020年


NHKドラマ2021年


NHKドラマ2022年


NHKドラマ2023年


NHKドラマ2024年


その他ドラマなど


SPドラマなど2006


SPドラマなど2007


SPドラマなど2008


SPドラマなど2009


SPドラマなど2010


SPドラマなど2011


SPドラマなど2012


SPドラマなど2013


SPドラマなど2014


SPドラマなど2015


SPドラマなど2016


SPドラマなど2017


SPドラマなど2018


SPドラマなど2019


SPドラマなど2020


SPドラマなど2021~


映画感想


お気に入りブログ

新プロジェクトX 放… New! はまゆう315さん

NHK連続テレビ小説『… New! くう☆☆さん

世界三大超能力者か… 鹿児島UFOさん

トリ>『​​ブギウギ… ひじゅにさん

岡田阪神スイッチお… 虎党団塊ジュニアさん

【ブギウギ】最終週(… ショコラ425さん

ゆっくりしてきた里… 俵のねずみさん

制作中です シュージローさん

走れ!角田 F1 開幕… クルマでEco!さん

無題 やめたい人さん
2011年11月26日
XML
カテゴリ:ドラマ系の感想
『遠いアメリカ』

内容
長崎の海運商・帯谷(西田敏行)の勧めで置屋“末石”女将・お幸(余貴美子)
の世話になりながら、舞妓“春蝶”となった蝶々(宮崎あおい)
そんなある日、梅香崎警察の伊地知署長(伊武雅刀)から大捕物があると知る。、
かつて“水月楼”で世話になったお絹(ともさかりえ)が、
脱獄した夫・寛治(風間トオル)に会うだろうと、張り込み中だという。
そこで蝶々は、水月楼の弥助(団時朗)や伊作(伊藤淳史)に協力してもらい、
逃走の手助けをする。
いずれ自分も自由の身となりアメリカへ。。。思いを強くする蝶々。

そんな折、蝶々はアメリカ領事館で開かれたパーティーで
海軍少尉のウィリアム・フランクリン(イーサン・ランドリー)と出会い、
お互いに惹かれるのだった。
アメリカに行き、親友のユリ(池脇千鶴)と会いたいという蝶々に、
自分と結婚すればと答えるフランクリン。
その言葉に蝶々は、結婚を即諾。
やがて祝言が行われるが、笑顔の蝶々とは違い、心穏やかではない伊作。
すると帯谷は、夢から醒めたときのために待っていてやれと諭すのだった。
とはいえ、お幸、叔父・源九郎(本田博太郎)たちも不安を覚えていた。

その後、2人の新婚生活が始まり、愛を深めていく。
あるとき、海軍の兵士と街の人のトラブルに、土下座するフランクリン。
その姿に蝶々は“武士”を見て取るのだった。

しかし2人の生活は長くは続かず。フランクリンの帰国の日が近づいていた。
フランクリンの友人・セイヤー(パトリック・ハーラン)は、
分かっていたことだと伝えるが。。。。
覚悟を決めたフランクリンは、蝶々に帰国を告げる。
理解を示す蝶々は、再会を夢みて見送るしかなかった。
再会までに、お腹の子を立派に育て上げると。


そして一年後。。。幼子、、襄“JO”を育てる蝶々の前にお絹が現れる。
その後も蝶々は、フランクリンを待ち続け、ようやく軍艦が現れるが。。。。
一方、フランクリンの素性を調べた伊助は。。。。

敬称略



先日、BSプレミアムで、“蝶々夫人”についての番組が放送されていましたが。

今作は、結構、、、バランスが取れたお話になっていますよね。

さすが市川森一さん。。。と言う感じでしょうね。


悲劇。。。というよりは、悲恋、、、に近いかな。

その一方で、伊作という登場人物を混ぜることで、
蝶々の心も代弁させ、、、そしてこれまた切ない恋を描いている。

“彼女の誇りだけは守ってやりたい。”

最終的に、
確かに“死”が存在し、悲劇であるのかもしれないが、

そこにあるのは、紛れもない“武士の誇り”

武士だからこそ。。。。である。
『恋の至極は忍ぶ恋と見立て候』

見事な結末ですね。


悲しみを感じるよりも、生き様に感動した。と言う感じである。

愛がかなわぬなら、夢がかなわぬなら。。。。


それにしても、映像が美しかったですね。

個人的には、そこに目が行ってしまいました。

背景だけではなく、
あの、、、フランクリンを見つめる蝶の目の中に。。。。

こう言うところだよね。
説明は多く必要無くて、演出がシッカリしていれば

映像から見て取れるし、魅せられるのである。




前の2作と違って、前後編のバランスが良かったですね。
描くところは描き、無駄は省く。
それでいて、シッカリと魅せてきた。

細かい部分まで、NHKらしさもあったし。

こういう作品を見ると、
次の作品も期待してしまいますよね。

面白かったと思います


TBは以下のミラーへお願いします
http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b4947c26e17f2dfa9328d271d65e3032





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年11月26日 23時25分09秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事


カレンダー

バックナンバー

楽天カード

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.