内容
蘭(檀れい)との待ち合わせ場所へと向かった川田(玉山鉄二)だったが、
いつまで経っても現れず。
自分が手配を受けていると知りショックを受けていた。
そんなとき、駅で会おうと連絡が入る。
が、、、そこにいたのは橋場(田辺誠一)ら警官たち。
そして長野県議会議長の沼田鉄治(國村隼)。。。川田こと沼田実の父だった!
川田は、橋場の取り調べでも単独犯であると告げ、女の存在は語らず。
一方で橋場は、女から電話があったと沼田により知らされていた。
そこで橋場は“蘭”という女が仕組んだことであると川田に伝える。
女のターゲットは、沼田であり。
息子・実を事件に書き込むことで沼田を脅迫していたという。
父が身代金の7億を払ったために、女から解放されたと言う事だった。
息子のために、父はすべてを投げ打ったと知る実。
「それでもあなたは、主犯だと言い張りますか?」
そして橋場は、蘭から届いた手紙を実に手渡す。
「さよなら。働き蜂さん」
敬称略
世の中には、美しくて潔白な犯罪がある。
次回が最終回とは思えない展開である。
今回が最終回でも十分に成立したろうに。
ま。。。それはさておき。
ようやく、全てがつながった感じですね。
川田の正体をなぜ?と言う、少し無理している部分はあるのだが、
きっと、客として来たときに。。。。。なのでしょう。
それでも、怪しい、、、、
いや魅惑の犯罪者を表現することで魅せてきているから、
これはこれで、okと言う事にしておきます。
気になるのは、
なぜ、わざわざ、新しい犯罪に手を染めようとしたのか?
そこが納得出来てこそ、次回だと思いますが。。。
まさか、、、まさか、、、模倣?
結末まで魅せてこそ、だよね。
期待して次週を待ちたいと思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月11日 22時58分31秒
もっと見る