『ラララ~♪世界に響け、幸福のメロディニャ!』
内容
ついにノイズを倒したプリキュア。
しかし、世界は元に戻らない。
やがて、伝説の楽譜とともに、ハミィが帰ってくるのだが、
意識は戻らなかった。
しあわせのメロディさえあれば。。。。。
ここのところ、総括気味で書いているので
書くことが無い最終回。
結局、
ノイズに長々と語らせなければ、
今作は、全く締まらなかったし、まとまりが無かった。
と言う事である。
実際問題として
“音楽”というモノをテーマに選んだ時点で、
それをどこまでも利用すれば良かっただけなのに
中途半端に友情物語などを描いたりしてしまった。
たしかに、各エピソードは、悪くないモノが多い。
むしろ、良いと言って良いくらいだ。
しかし基本とならなければならないテーマが、存在するときもあれば、
全く存在しないときもあった。
そのため、どうしても作品全体に、ブレを生み出してしまったのである。
1つの可能性があるのは、昨年の“アレ”が
作品イメージに影響を及ぼした可能性があると言う事だ。
第3クールくらいから、異常に響単独で語らせることが多くなり
まさに、独演会状態。
第1,2クールの展開を無視した状態だった。
この最終回でも、そういった部分が見受けられる。
悪くない。。。でもブレを生み、違和感を生んでしまったら、
もうオモシロ味が無くなるのは当然である。
新しくなる可能性があっただけに
ほんとに、勿体ないとしか言いようがありません。
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