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テーマ:アニメあれこれ(26109)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『馬小屋のガンダム』
内容 “UE”と呼ばれた謎の組織との戦いに 一定の勝利を得たフリットたちだったが、戦いは隠蔽された。 かつての火星移住計画の失敗により火星圏に取り残された人々“ヴェイガン” その人々との戦いであったということを。。。 その“コウモリ退治戦役”から25年。AG140年。 連邦軍司令官となったフリットは、今でもヴェイガンとの戦いに明け暮れていた。 “この宇宙から、一掃する”と。 そんななかフリットは、妻・エミリーや息子・アセム そして娘・ユノアのいるコロニー・トルディアに帰ってきた。 アセムの17歳の誕生日。。。。フリットは、AGEデバイスを手渡す。 「今に分かる。お前やお前の大切な者を守ってくれるモノだ どんなときでも、肌身離さず持っているんだ。 なにかあったときは、お前がみんなを守るんだ。 それが明日の家を継ぐ者の務めだ」 たった1日の休暇が終わり軍へと帰っていく父・フリット アセムのいる学校にひとりの転入生がやって来る。 ゼハート・ガレット。。。。 アセムたちのモビルスーツクラブは、大会の準備を進めていたのだが 突然の警報。。。。。ヴェイガンの侵入だった!! 家族たちが心配で自宅へと向かったアセムは、バルガスから。。。。。 ってことで、 第2章の開始である。 さすがに、ちょっと強引じゃ? という感じの戦いの始まりでしたが、 まあ、『ガンダム』だし。 戦わなきゃ始まらない。 なんてことかな(苦笑) 一応。モビルスーツクラブに、、選手権と。。。 才能以外の“戦うことの出来る要素”を組み込んでいるので、 流れ自体には、無茶は無いんですけどね。 なにせ。。。。いきなり登場のゼハートの“目的”が中途半端すぎて 何をどう捉えて良いか分からないため、強引さが見える感じだ。 だって《地球》を求めているわけであって、 《地球圏》じゃ、、、ないんですよね?? その時点で、第1章の行動理由も壊れるワケなのですが。。。。。 そう。 コロニーを襲撃している意味がない。ということである。 本当に『計画』というモノが存在するならば、 行動には理由が必要なのだ。 たとえば、、軍施設があるから。。。とか。。。そういうの。 今回に関しては、ガンダムがいるから。。。でしょうけどね。 とりあえず、“初回”なんで、これ以上は辞めますが、 もう少し、思惑を表現し、行動理由をシッカリと表現してもらいたいモノだ。 結局のところ ただの、、、因縁の戦いを、、表現しているだけになりそうである。 ってか、それが今作の作風なのは分かるのだけど。 でも、そればっかりじゃ、 ホントの意味で作品に面白さなんて、生まれないんですよね。 まして、今作は『ガンダム』 いきなり、次回予告に不安を感じるが、 強引さを極力減らし、上手く展開してくれれば良いのですが。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/14a2ebc328c667d5f7532c6cde8d8910 XAUA お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月29日 17時38分41秒
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