レベル999のマニアな講義

2012/03/12(月)21:00

ステップファザー・ステップ 第10話

ドラマ系の感想(26748)

『消えたダイヤと家族失踪の謎…』 内容 ある日、柳瀬(伊東四朗)から “宗野正雄”の調査費用を要求される“俺”(上川隆也) 信用のおける情報屋の話では、裏の組織と繋がっている可能性があるらしい。 とはいえ、あと100万もらえれば、見つけられるという。 そんななか、柳瀬の事務所を佐藤勇治(柏原収史)と言う男がやって来る。 写真の切れ端であるが、そこに写っている時計を見つけて欲しいと言う。 さすがに弁護士事務所の仕事ではなく、探偵事務所の仕事だと告げる“俺” が。。。見つけてもらえれば200万という成功報酬で “俺”とナオ(平山あや)は、仕事を請け負うことに。 一方、直(渋谷龍生)と哲(渋谷樹生)が柳瀬を訪ねてくる。 アルバイトをしたいという。そのうえ“俺”の助手にして欲しいと。 拒否しようと思っても、柳瀬に丸め込まれ。。。。。 気がつくと、双子は、柳瀬から買ってもらったという“俺”と同じ衣装で現れる。 仕方なく3人で聞き込みをはじめるが、見つからない。 そんなとき双子のアイデアで、“佐藤”本人を調べてみると偽名。 実は、有村洋一という逃亡中の強盗犯だった! 3年前に宝石店を襲い、ダイヤを盗んだという。 すると双子が、時計に意味があるのではと言い始め、 柳瀬の調べでもダイヤが闇で売りさばかれた形跡がなく、 ダイヤが時計の中に隠されている可能性が浮かび上がってくる。 そんななか“俺”は、ある事に気付き、時計の在処を見つけだす。 そこは、花井、夏代夫妻が営む小さな喫茶店。 有村の娘・美月を引き取って暮らしていた。 事件後、心労が重なり、有村の妻・恵理はすでに亡くなっていた。 そう、、有村は、時計ではなく家族を探していたのだった!! 「いまさら父親ヅラするのか?  あんた家族、捨てたんだよ!勝手なこと、抜かすな!  娘の幸せをぶち壊す権利があんだよ!  また会いてえとか、ほざくなら、  最初っから、家族捨てんじゃねえ!!!」 同じ頃、礼子(小西真奈美)のアパートに 息子・航太(横山幸汰)から、“会いたい”という手紙が届いていた。 元夫の久島(真島秀和)の妻・亜沙美が、住所を教えたよう。。。。 そんなおり、本物の宗野正雄(東根作寿英)が現れ。。。。 敬称略 本当の家族。。。偽りの家族。 どちらが幸せなのか?? まあ。。。偽りとまでいうと、言いすぎですが そんなお話である。 罪を犯していて、もしかしたら不幸にするかもしれない。 それでもいいのか?? “何があっても、お父さんはお父さんだもん!” キングの葛藤がイマイチなのが、少し気になるところだが。。。。 だって、、キング。。。泥棒だもん! もうすこしそのあたりを描いていれば、納得出来たかもね。 たしかに、足をあらっているに近い状態ですがね。 でもそれを言い出せば、 逃走している宗野正雄、そして、今回の犯人も同じだし。 良いお話だけど、 ちょっと物足りなかったかな。 いや、、穴がある。。。と言う方が正確か。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b8c4a1e82ec9038c6a6fe963208b0e11

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