レベル999のマニアな講義

2012/03/30(金)18:17

鈴子の恋 第六十二話(最終話)

ドラマ系の感想(26927)

内容 雄二(山崎樹範)が亡くなっても、番組を続ける蝶々(映美くらら) それが生きる道。。とはいえ、さすがに、疑問を感じずにはおられなかった。 それでも、田淵(田中幸太朗)の後押しで、蝶々は覚悟を決める。。。 そして昭和44年。 蝶々は“蝶々劇団”を立ち上げ、いつものメンバーに囲まれ初日を迎える。 そこに、良太(鈴木裕樹)が駆けつけてくれて。。。。。 敬称略 ホントに、どうでも良いことを初めに書いておきます。 たしか、、、番組開始当初は“大谷充保”だったよね??? いつ“大谷みつほ”に、もどったんだろ。。。。。 ってことで、調べてみました。最終回だし。 2/15 放送の第30話では、“大谷充保” で、、、劇中では、疎開し。。。。戦後となった 2/21 放送の第34話で、再登場。。。“大谷みつほ” 事務所の移籍をきっかけに、なんらかのことがあった。。。かな?? さて。そういうところは、横に置いておいて。 最終回である。 ミヤコ蝶々さんの一代記を“恋”をテーマに描いた今作。 若干、ミス・ワカナには、、、食われちゃいましたが、 その部分をのぞけば、 最後の最後まで、ほぼブレずに描ききった力作だったと思います。 実際、 “もう少し”と感じるほど、テンポが良すぎる部分と “もう良いだろ”と感じるほど、テンポが遅い部分が混在して、 物足りなさを感じつつ、いらつきを感じたのも事実。 連ドラだから、良いところも悪いところもあるのが普通。 それでも、ほぼ全般的に、楽しませてくれてのも、また事実である。 っていうか、 これが“一代記”だよね。 死ぬまで描けば良い、、、一生を描けば良いと言うことではなく、 “どのような人生を歩んできたか”を描くのが、本来の一代記であるはず。 その意味では、最初から最後まで 丁寧に描ききったと思います。

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