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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ダンスパーティーが迫り家族を招待する梅子(堀北真希) やがて。。。。パーティーの日となる。 母・芳子(南果歩)たちは、大喜び! だがやはり父・建造(高橋克実)は、来ないようで。 梅子は、家族みんなで行きたいと建造に訴えるのだが。。。。。 「お父さんが心配しててくれるから、私たち大丈夫なの。 今日はお父さんと踊りたいの」 「踊らん。。。。というより、踊れない」 一方、信郎(松坂桃李)は、梅子が気になって仕方が無く。。。。 敬称略 俳優などを投入して、 それなりに、内容でも、目を惹くようなことをすれば、 こう言うことになりました。 っていう感じだろうか(苦笑) 簡単に言っちゃうと、 盛り上がりに欠ける作品が、あの手この手で。。。 と言うコトで。 今作に限らず、《最も通っちゃダメな道》であり、 自らダメであることを認めているような手法ですね。 実際、 基本的なところで、 登場人物に魅力が無く、話の内容にオモシロ味も無いため、 何をやってもダメなモノはダメなのだ。 で、 こういうことを、表面的にやるから、傷口を広げ、、、 結果的に、自滅の道を辿っている。 まあ、 なんとかしたいというのは分かるが、 NHKだし、朝ドラだし、これ以上のことが出来るわけも無く。 ホントに無駄。 これが民放ならば、 もっと奇を衒うことをやって、奇跡が起きたかも知れませんが。。。。。 なんか、取りかえしのつかないことになっているような気がします。 そういや、現・大河ドラマも、同じ道に入りかけてますよね。 いや、NHKの他の作品も同じか。。。。BSプレミアム放送の作品を除いて。 いっそ、日曜に放送しているドキュメンタリードラマを分割放送している方が、 よっぽど楽しめると思います。 あ。。。。6月からは本格的に連ドラ枠になっちゃうようですけどね。 それこそ、最近地上波で放送している、BSで先行放送していた作品を 朝ドラ枠で流した方が良いんじゃ?? BS時代劇は、あれだけ元気なのになぁ。。。。。 朝ドラ、大河だけで無く、他の作品もだけど、 NHK。。。最近ちょっとドラマの質が。。。。 朝ドラ、大河は、毎回見なくて良いように、表面的。 他の作品も、2回程度と、、視聴者に負担をかけず少ない話数だから。。。 なんてことで、ドラマの軽薄化が急速に進むNHKのドラマ。 きっと、話数が減らすことで、1クールの連ドラに比べれば、 失敗した場合。。。見なくなっても、被害は広がらない。 と、、、見なくなる事への保険もあるだろうし、 シンプルだと、軽い感じで見てくれると考えている部分もあるのだろう。 一話見なくても、次も見ることが出来ますしね。 でも、ドラマって、そういうテイストで作れば作るほど、 オモシロ味は無くなっていくモノで。 見なくて良いなら、見る必要性が、無いんですよね。 だったら、一話完結で描き込んでくれている方が、 ドラマとしての質が落ちずに、楽しめると思います。 次を見たいと思うからこそ、次に繋がるわけである。 当たり前のことだけどね。 シリアスであっても、コメディであっても、描き込みが一番重要。 “やりきること”こそが、その作品のオモシロ味に繋がるのだ。 民放各局が、定番で放送している2時間サスペンスなんて、 そういうことだよね。。。 だから、定番は楽しいけど、企画モノは。。。なんてことになってますが。 ホントは、《NHKだから》ということで、 そういう方向に走らず、質重視で描いてくれていたのになぁ。。。。 いや、それが、民放には無い、NHKの役割でしょ??? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2f756d44c213ac9c3358dc11f3d7e650
最終更新日
2012年05月20日 09時46分38秒
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