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カテゴリ:ドラマ系の感想
『期限は7日!金か命か!?悪徳政治家を守れ』 内容 大物政治家、、、フィクサーと呼ばれる 衆議院議員・富樫逸雄(江守徹)に収賄罪で2年5ヶ月の実刑判決がくだる。 そんななか古美門(堺雅人)は、真知子(新垣結衣)を連れて冨樫の屋敷へ。 なんと、弁護の依頼。秘書の江藤から冨樫のもとへと招かれる古美門。 有罪判決のため冨樫は、控訴しても無理だといわれ、自慢の最強弁護団を解任。 そこで白羽の矢が立ったのが古美門だった。 しかし報酬次第の古美門も、1週間の猶予を欲しいと伝える。 それは、、、控訴期限。。。。7日。。。ギリギリ考えると言うことだった。 事件は。。。 冨樫が購入したビルの代金が出所不明。 検察は花村工業からの不正献金として特捜部のエース・辰巳史郎(津田寛治)が、 冨樫の周りを調査。 その過程で、金庫番と言われる浅井信司(藤井宏之)が自殺。迷宮入り。。。 のはずだったのだが、全てを処分したはずなのに、 浅井の部屋から、献金をほのめかすメモが発見。 それとともに秘書たちが口を割りはじめ、有罪となったのだ。 証拠があるため、真知子は無理だと訴えるが、 古美門は、あまりに都合が良すぎると考えるのだった。 そこで、古美門は、辰巳のもとを訪ねて、 「あなたはやってるよ。私は、あなたと同じ穴のムジナだから」 と、暗に辰巳のねつ造では?と伝える。 一方で、元秘書・向井義孝のもとへと向かい、 「あなたが認めなければ、ただの紙くずだった」と揺さぶる古美門。 だが向井は、妻と娘の方が大事だと、話を聞こうとしなかった。 控訴期限が残り6日と迫る中、古美門は冨樫からプレッシャーを受けてしまう。 さすがの古美門も怯えはじめるが、秘書の誰かの裏切りを考え調査を開始。 そんななか冨樫の政敵・伊勢庄三郎がクライアントである三木(生瀬勝久)が、 検察の情報提供したと分かり 蘭丸(田口淳之介)を沢地(小池栄子)に接触させるのだが、、、、、失敗。 冨樫宅で働くお手伝い、善子、吉岡めぐみに接触を試みる真知子。 ようやく、ある疑惑が浮かび上がる。 秘書の江藤が、伊勢のもとへ鞍替えしようとしているという。 が。。。。問い詰めても、何も出て来ない。 突破口が見つからないまま、控訴期限が残り十数時間となり。 ついに、古美門は、ある事に気付く。 敬称略 「世の中に、先生と呼ばれる職業は、いくつかある 教師、医師、弁護士、、、そして政治家だ。 人はね、何かをしてもらう相手に対して、先生とへりくだるんだ。 政治家には、何をしてもらう?稼がせてもらうだ。」 今回のクライアントは、超大物政治家 古美門は、恐怖に怯えつつも、仕事のために大奮闘。 が、、、敵は、古美門と同じく手段を選ばない特捜の検事。。。。 そんな感じかな。 ってか、良い感じの政治家の描き方でしたね。 展開もコミカルな要素だけで無く、なかなかシリアス。 そこに満足していて、、、オチもなかなか良い味で。。。。。。 脇役の使い方も秀逸だなぁ。。。 なんてことを思っていたのに、 次回予告を見たおかげで、頭が真っ白に。 まさか、そういう部分を突いてくるとは!! 飽きさせない。。。とは、このことだね。 それにしても、強敵登場と言うだけで無く、 良いお話でしたね。 緊張と緩和の使い方が抜群なんだよね。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b50913e1e1f96ef9eae9824a7e424b49
最終更新日
2012年05月15日 21時57分27秒
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