内容
下村家との境界線上にある梅の木を、
幸吉(片岡鶴太郎)は信郎(松坂桃李)と移動しようとしたところ、
突然、幸吉は倒れ込んでしまう。
建造(高橋克実)は病院での検査を勧めるのだった。
一方で梅子(堀北真希)たちは、学校にやってこない江美(白鳥久美子)のため
ノート作りを始めると同時に、建造に相談すると。
“医者になりたい気持ち”が大切だという。。
そして翌日。
検査を終えた幸吉に、退院するまで家を建てるのは先送りにすると伝える建造。
が、手術が必要だと聞かされた幸吉は、手術を拒否し、建造と大げんかに。
すると信郎と和子(大島蓉子)が、下村家を訪れ。。。。。
敬称略
なんか、変な話だよね。
江美のことから、自分の将来についても考えはじめた梅子のはずなのに、
なぜだか、唐突に、信郎たちに偉そうなことを語りはじめる梅子
そら。建造に相談して心が固まった。。。ってのも分かるが、
あくまでも、江美のことの相談である。
どうも、このアタリ曖昧な演出で。。。。。
ドラマの根幹であるはずの“主人公”が、決意したにしては中途半端。
最終的に、ナレーションで解決する始末。
結局、以前までのくだらない小ネタと同列扱いである。
次週予告では、それなりに、主人公の物語が作られるようで
少しくらい期待したいが。。。。。期待しても良いのかな???
最後に。
で。
どのあたりが“ゆずれない思い”だったの???
だれの思い???
主人公の気持ちじゃないのよね?これ。
だって、
ゆずるかどうかと言うことを口にするということは、
今回の、幸吉、建造のように、
心に定まっている思い、気持ちがある場合である。
でも、主人公には、それは無い。
それとも、
医者になる!という強い思いが特に表現されていない江美のこと?
サッパリ意味不明のサブタイトルである。
しっかし、
今作って、気がつけば、梅子がいてもいなくても、どうでもいい話ばかりだよね。
たとえば。
信郎たちに梅子が語る部分にしても、
本来は、、、、建造が語りかけなきゃならない部分だよね??
梅子には“主人公である”という理由以外、
信郎たちに語りかける資格は、何一つ存在しません!
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