レベル999のマニアな講義

2012/05/26(土)22:53

土曜ワイド劇場『アナザーフェイス 刑事総務課・大友鉄』

ドラマ系の感想(26712)

『容疑者5万人の密室育メンの別の顔』 内容 2年前妻を亡くし、息子・優斗(鈴木福)の子育てのため、 捜査一課から総務課へ異動した元敏腕刑事・大友鉄(仲村トオル)。 ある日、上司の福原統括官(宇崎竜童)から、 誘拐事件の捜査に加わるよう命じられる。 誘拐されたのは、 銀行員の内海貴義(光石研)と瑞希(遠山景織子)の息子・貴也で、、、、、、 やがて犯人からの身代金1億を要求する連絡が入る。 身代金の受け渡し場所は、人気グループのコンサート会場近くのスタジアム。 捜査員たちは、見張り続けるのだが、謎の2人組に持ち去られ、 そのうえ、5万人のコンサート会場に紛れ込まれてしまい、見失ってしまう。 敬称略 ↑面倒なので軽め。 堂場瞬一さんの原作。。。当然未読である。 刑事・鳴沢了シリーズ 警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ と、ドラマ化されている刑事モノは存在しますので。 いずれ今作も。。。。そんな印象かな。 内容自体は、ベタな感じであるが、 主人公のキャラにメリハリがあって、なかなか良い感じ。 そのキャラ自体も、物語に上手く反映してますよね。 原作未読なので、良く分かりませんが。 良い刑事モノに仕上がっていたと思います。 ちょっとした魅せ方1つとっても、 脚本の中園健司さん、監督の内片輝さん それぞれの作風が見事に活かされ、良い感じで融合されている。 個人的には、かなりの大満足。 脇役のキャスティングも、秀逸ですしね。 もしかしたら、 このコンビネーションならば、エピソード次第では 十分に、連ドラにしても耐えることが出来ますね。 とりあえず、続編に期待します。

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