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カテゴリ:ドラマ系の感想
『満月の夜は事件が!!占い師連続殺人』 「満月の夜は事件が起きる!!美人占い師が…殺人予言 内容 占い師の合田千尋(西原亜希)が、ベランダから侵入した謎の人物に襲われた。 すでに3人の占い師が殺されており、4人目の被害者だった。 郷原(宅間孝行)の協力依頼で現場へ向かった月子(長澤まさみ) 千尋の話では、阿部有、大川頂、井崎天の3人は、師匠に当たるという。 月子は恐るべき共通点があると語りはじめる。。。 「これは、月の力が引き起こした連続殺人事件に違いありません!」 動物の毛、満月、目撃された男が俊敏な動きだったことから、 月子は、「狼男の仕業かも!」と告げるのだった。 4件の事件現場で、謎の男(宇津井健)の目撃情報があった。 その男は、「被害者の会」と関わりがあると分かってくる。 殺された3人の占い師にあくどい商売で被害にあった的場富男(おかやまはじめ) それに千尋と同居する現場のビルオーナー・戸崎稔(小松和重) 月子は、謎の男が狼男では?と考えはじめ、 郷原に正規の捜査を命じた上で、自分なりの捜査を開始するのだった。 「勝負は、次の満月の夜です!」 敬称略 ここのところ。 「都市伝説」の証明するために動いている。。。というよりは。 都市伝説が無ければ、物語が成立しないエピソードになりかけていましたので。 特に前回なんて。。。。 正直、どのアタリを狙っているのか、分からなかった。 が。今回は、 必死になって狼男を証明しようと、大奮闘する月子が描かれた。 ここが、今作のほんと難しい部分だよね。 本来は、今回の月子のセリフにあったように、 証明する部分を描く必要があるのだ。 だが、そればかりでは、事件解決にはならないため、 結果的に、存在する可能性を提示しながら、 事件とは無関係というところに落としつつ、 事件を解決していく必要があるのだ。 だからこそほんとは、他の刑事たちが、どこまで関わってくるか?が最も重要。 ここなんだよね。今作が良く見えるかどうかの基準点は。 今回が良い感じに見えたのは、 刑事を刑事らしく描きつつ、小ネタでも利用していること。 刑事モノらしく見せて、都市伝説絡みで魅せていると言うことである。 ほんのちょっとしたことで、良い感じに見えるし ブレが大きくも見えてしまう。 今まで以上に、そのアタリの難しさを 今回のエピソードは表現した感じですね。 今回なんて、結構楽しい方。 都市伝説で魅せながら、刑事モノとしても成立。 月子の目的意識も明確ですしね。 もう完全に、総括になってるけど。。。いいや。 いっそ、どこまでもコミカルな作品にしておけば、 モヤモヤしたものを感じなくて、楽しめたでしょうに。 この枠だから、そうまでして刑事モノにする必要無かったろうに。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8d02d7fa7e190af9aac33aed3b5152fa お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月02日 01時21分58秒
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