『最終章！！脱獄犯は片山家の仇』
内容
ホームズと決別してしまった義太郎（相葉雅紀）
落ち込む義太郎を、ヒロシ（藤木直人）晴美（大政絢）は、気遣うが。。。
そんななか、刑務所から金田広造（陣内孝則）が脱獄したという一報が入る。
２３年前、銀行強盗を起こし、警察官を射殺した男。
やがて金田が暴力団構成員・武藤を殺したという知らせが捜査一課に。
義太郎たちは、立ち寄りそうな場所を見張っていたところ、
廃工場に潜伏していることが判明。
栗原一課長（石坂浩二）を中心に、廃工場へと向かう捜査一課。
踏み込んだ後、金田を見つける栗原。
銃撃戦となり４発の銃声が聞こえた後、駆けつける義太郎たち。
すると栗原と村田直哉刑事（君沢ユウキ）が倒れていた！
病院へと運ばれるが、栗原は意識不明の重体。村田は死亡する。
銃声の種類などから、金田が撃ったと考えられたが。。。。
その後、ヒロシの様子がおかしいコトに気づいた晴美は、
２３年前の事件を調べ、射殺された警官が、父・正太郎（平岳大）だと知る。
一方、栗原を見舞っていた義太郎は、
妙な少年から携帯を手渡される。。。そこに金田から連絡が入る。
「オレはやってない」
村田を撃っていないと言うことだと思われた。
では、栗原が村田を撃ったのか？？？
だがあのとき、妙な弾丸を見ていた義太郎は。。。。。。
そして捜査会議を開いた義太郎たちは、ある仮定にたどり着いてしまう。
敬称略
義太郎の過去を絡めて、。。。事件発生！
栗原が。。。。。
なんていう感じだ。
まあ。すでに《過去》がほとんど無関係で動いているのだが（苦笑）
最終的に《過去》を絡めてくるのだろうが、
やっぱり、前後編モノになると、引っ張りすぎだよね。
それでも今までの前後編モノに比べれば、まだ見易い。
当然だ。。。。無関係だったから絞り込めて見易くなったのだ。
不幸中の幸い？
しっかし、
結局今作は、あれこれと描きすぎて
刑事モノ、推理モノとしても中途半端なままだったね。
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