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2012年07月26日
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カテゴリ:ドラマ系の感想


『15センチ×10センチの青い布人気ランナー謎の死』

内容
月島中央署では騒ぎが起きていた。社会人駅伝の関東地区大会だったからだ。
署長はやってこなかったが、
出場する二宮(岡田義徳)らを応援する糸村(上川隆也)たち。
そしてスタート。。。。の直前、名門“大江戸製鋼”の岸田祐介(水上剣星)が、
突然、苦しみ初め、絶命する。
元アイドルで、骨肉腫で亡くなった弟の意志を継いでマラソン選手となった岸田。
だが、驚くべきコトに、死んだはずの弟・紀行まで現れる始末。
成績などから判断すれば、明らかに“広告塔”であり
同じ陸上部内で、何らかの不満があった可能性が浮上する。

糸村は、事件性が無いかどうかを遺留品を調べはじめたところ、
同僚の長瀬(田中哲司)が、妙なことをつぶやく。
走っている姿を見る限り、美談などをねつ造するように見えなかったと。

そんななか糸村は、ユニフォームの胸ものに縫われていた青い切れが気に掛かる。
鑑識の遠山(眞島秀和)に鑑定を依頼し、皆から呆れられるが。。。。

糸村は、二宮とともに大江戸製鋼陸上部へ
監督・青柳大介(高橋和也)や選手・松山一郎(中村倫也)鎌田光男(足立理)
らの雰囲気から、岸田に対して不満を抱いていたことが分かってくる。

だが、取引先からの評判は良く、営業成績が良かったという岸田。
それがもとで、やっかみも多かったらしい。

その後、岸田の死因がアナフィラキシーショックだと判明。
すると糸村は、岸田のボトルを指摘し。。。。

一方、糸村は、岸田の走る映像を見ていて、妙なことに気付く。
いつも同じ選手と一緒に走っている?

そうこうするうちに社長秘書の立石理沙(小野真弓)が
社長の沖田から陸上部廃部の指示があったと青柳に報告する。


敬称略



今作も、《京都地検の女》につづき、久々の放送。

第2話を見なければ、今作が見えませんが。。。。
やはり、ほぼリニューアルされている印象がありますね。

糸村のキャラを立たせつつ、
所轄の刑事たちとの“連携”も、ある意味絶妙で。

意外と、相互に協力的!!!(笑)


単独捜査をさせすぎて、
ドラマとして面白さはあっても、刑事モノとしては穴だらけだった第1シリーズ

それに比べれば、格段に《普通の刑事モノ》。


かなり見易くなっていると思います。


今作を見ていると、

刑事モノって、
刑事たちのチームワークとその描き方で、テンポを作ってるなぁ。。。

と感じますよね。

そう、まさに、ベタなのである。

バラバラに行動させて、ミスリードを盛り込む。

そして最終的に。。。。多少、主人公に活躍させて解決である。


しっかし、糸村が、

今作の中で、ホントに良い味を出し始めていますね。

全く場違いな印象があるところに、存在していることが、
糸村らしさ。。。なのだろうね。


どうやら《お土産》ってのが、らしさ。。。。ネタなのでしょう。



あ。。。脱線しすぎていますね。

今回は、

遺留品に含まれた“思い”を、糸村が、見事にくみ取った感じですね。

こういう部分が、シッカリ描かれるかどうかが、

ドラマとしてのオモシロ味に直結するだろうから、

なかなか、良い感じの物語に仕上がっていたと思います。


あいかわらず、糸村は、、、事件の解決に一役買っているわけじゃなく
ミスリードの一部ですが。。。。これもアリだろうね。



ちなみに、個人的に、感心したことをひとつ。

刑事モノドラマを描くと、ミスリードを描くのは当然だが。

今回。そのミスリードを“横”で、上手く繋げましたね。

あまりこういうことってやらないので、
物語全体を盛り上げるだけでなく、

糸村の存在に“意味”を持たせることに成功した印象ですね。

やはり無関係で、ミスリードの穴埋めだけだと
主人公の意味がありませんし、
活躍しすぎると、中途半端すぎるし。

ほんとは、こういう“カタチ”こそが、今作の本来の方向性なのだろうね。




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最終更新日  2012年07月26日 21時52分07秒
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