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カテゴリ:ドラマ系の感想
『今夜最終回・さらば警察学校!』 内容 高村校長(鹿賀丈史)から、マラソン大会へ出るよう命じられた徹平(藤ヶ谷太輔) 同時に、Sクラス、警察学校を辞め、警察官にならないることを意味した。 おどろくSクラスの面々。 団司(北山宏光)は、徹平を問い正すが、“ひとりになりたい”という徹平。 だが徹平は、決意を変えず、Sクラスを去っていくのだった。 団司、比呂(剛力彩芽)たちは、Sクラスでの訓練を続ける一方で、 徹平は、マラソンの練習に打ち込んでいた。 そして大会前日。何も語ろうとしない徹平を、問い正す比呂。 だが。。。。「たぶん勝つと思う」と口にするだけ。 大会当日。。。。 敬称略 もうすでに、警察学校の話でも、何でもないのだが。。。。 とはいえ、 半分くらいのエピソードで、そういう状態でしたし。 まあ。。。青春モノとしては、 最終回まで、そのスタンスを変えずに、良く作ったというべきでしょう。 一応。。。褒めてる!?。。。かな(笑) ただね。思うんだよね。 こう言ったネタを盛り込んでくるならば、 ふつうに、大学だとか、実業団だとか。 そう言うので良かったんじゃ無いのかな?? 1話1話を見れば、決して、悪いわけじゃ無いんですよ。 それぞれのキャラも掘り下げいるし、 バラバラの状態から1つになっていく描き方なんて、ほんとベタ。 ただやはり疑問は、警察学校であるということなのだ。 どんなドラマでも同じだが、 主人公には、何らかの目指すモノ、目的などがある。 なくても、それを見つけるモノなのだ。 いわゆる、話の中心、芯、テーマである。 今作の場合、警察学校を選んだ時点で、警官になること。。。のハズなのだ。 が。。。どうも、それが良く分からないのが今作。 ブレてはいないが、あまり描いてもいない。。。と言って良いだろう。 だから、青春モノとしては成立しているのだ。 でも。。。。。ってことである。 このモヤモヤが、ほとんど払拭されることなく、最終回。 実際、見ていると。 竜崎なんて、途中から、いないも同じだし。 代わりに桜庭が台頭。 これだけで、今作が妙な状態だったことが分かるというモノだ。 気が付けば、学校以外の話が多かったし!! せめて、 それぞれの“警官になりたい!!”という部分だけでも、 もっと丁寧に描いてくれていれば、 たとえ、青春モノになったとしても、納得出来たかも知れません。 いっそのこと、 ここまで、徹平の父を前に出してくるならば、 親子関係を軸にして物語を回した方が、良かったんじゃ無いのかな?? 徹平だけでなく、他のキャラも! そのほうが、桜庭だけでなく、高村校長にも 活躍の場があったかもしれません。 そうすれば、竜崎にも。。。。 ほんと、もったいないんですよね。 キャスティングしているのに、あまり利用しないのって。 話が悪くないだけに、 もう少し、芯がハッキリしていればなぁ。。。 ちなみに、あまりこう言うことは書きませんが。 この配役そのままで、警官になったあとの話。。。。作ってくれないかな。 2時間で、何回かやっていれば、意外と続編も見えてくるんじゃ? TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e3abcb679d0fc3f5d0dbbb9cbfdb3ad1
最終更新日
2012年09月20日 21時52分51秒
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