『長き旅のおわり』
内容
ゼハートの戦死の報を受けたイゼルカントは、
状況の打開のためヴェイガンギアの投入を決断する。
だがそれは、不安定な要素、ゼラ・ギンスの投入をも意味した。
ゼラ・ギンスにより、翻弄されるキオ、アセム、そしてフリット。
3人の連携で、なんとか押しはじめるのだが、
そこにシドが現れ。。。。。。ゼラ・ギンスは、暴走をはじめる。
暴走は、ディグマゼノン砲の再発射を画策していたラ・グラミスにも及び、
エネルギー供給していたセカンドムーンにも影響が出始める。
そんななかフリットは、プラズマダイバーミサイルで決着をつけようと。。。
結局、
短い。。。と言っても1年なのだが。
短い時間の中に、描くことが多すぎたことが、全て。
たしかに、3世代という時代を描くことで、
オモシロ味があった部分もあるのだが。
ある程度まんべんなく描こうとしたため、
残念ながら、薄っぺらになってしまったのも事実。
最終的にフリットの
「あいつらだって、苦しいのは分かってるさ」
から、、、救世主に。。。ってことで
まあ。なんだか、キレイにまとまってるのだが。
もうちょっと、“今まで”を丁寧に描いていれば、
もっと面白かったはず。。。なんだけどなぁ。。
抜け落ちているモノが多すぎるのは、さすがにねぇ。。。。
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