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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
母・芳子(南果歩)から父・建造(高橋克実)の様子がオカシイと聞き、 幸吉(片岡鶴太郎)は、浮気を疑うのだが。。。。 “実は。。。”と建造は、梅子(堀北真希)と幸吉に、ホントのことを告げる。 そして次の日曜日。 梅子の呼びかけで、下村家に多くの人が集まり。。。 敬称略 結局、 登場人物が多すぎたこと。 それが、全てだったかも知れませんね。 そして、それを上手く利用出来なかったこと。 それぞれを描こうとして、散漫となるだけならまだしも、 描かなきゃならないコトを描かず、 描く必要のないことを、引っ張ってしまったこと。 前者が、設定上の問題ならば、後者は、演出次第で、どうにでもなったことだ。 まあ、前者の設定上の問題というのは、言いすぎだろうし、 半年にも及ぶ作品なのだから、これくらいいても何もおかしくは無い。 昨今の1クールの民放ドラマなんて、 同じくらい、人を詰めこんでいますしね! 重要なのは、取捨選択を行い、どこまで、利用したか? そして何をメインにして描いたか?である。 それは、後者に繋がること。。。完全に、演出の問題である。 ひとつひとつのエピソード自体は、ベタだし。特に悪くないのだ。 あ!。。。。主人公が全く関わっていないエピが多すぎるのは、 《梅ちゃん先生》としては、問題があると思いますけどね。 これが。。。。《蒲田物語》なら、問題はなかったでしょうが。 主人公が無理に関わる必要は無いとは思いますが、 せめて、描くと決めたことを《朝ドラ》らしく、1週間で描いてくれていれば それなりに納得出来たとは思います。 今作は、、、、大問題であっても、1,2日で終わったり。 それほどでないような問題を、2週に引っ張ったり。 で。 あくまでも、主人公なのだから、“もっと描き込めば良いのに”という部分は、 なぜか、描かずナレーション。 と。 明らかに演出的な、チグハグさが存在したのだ。 きっとね。 無駄が無くなる総集編になれば、それなりに仕上がるんでしょうけどね。。。。 その前に、 集中的に描くだろう《SP》は、 間違いなく《本編》よりも、面白い可能性は高い。 。。。。ここだよなぁ。。。。。 いっそのこと、大問題を描かず。 小問題ばかりを、2日程度で、繰り返し描いた方が、 作者の作風も含めて、、、、楽しかったような気がしますけどね。 特につながりが無くても、 《朝ドラ》なんだし、そういうのもokだったと思います。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/16184ee1106cc051ee21a78e3c816010
最終更新日
2012年09月29日 08時02分10秒
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