『平家にあらずんば人にあらず』
内容
新しい港を作り日宋貿易に着手し、
そして朝廷に一門を送り、力で支配しはじめた清盛(松山ケンイチ)
一方、都において、時忠(森田剛)は“禿”という集団をつくり、
平家に異を唱える者たちを断罪していった。
そんななか清盛は、次の一手として
娘・徳子(二階堂ふみ)を高倉帝(千葉雄大)のもとへ入内させる画策を始める。
後白河法皇(松田翔太)建春門院(成海璃子)の息子・高倉帝。
先ず、法皇に宋から取り寄せた物を贈った清盛は、娘を入内させたい旨を伝える。
その後、清盛は、法皇と建春門院を福原に招き。。。。。
敬称略
個人的には、もう少し、引きの映像を見たいのだが。
今回は、松山ケンイチさんvs松田翔太さん。。。なので。
仕方ない。。。。と言いたいところですね。
とはいえ。
今作は、様々な調度品などを凝っている割に、俳優のアップ映像が多く。
もったいないことをしているなぁ。。。。と
ずっと思っていたんですけどね!!
だって。それこそが、《大河》の醍醐味でもあるわけで。。。。
まあ。楽しかったのでokでしょう。
基本的に、ドラマの本質は
登場人物たちのやりとりにこそ、オモシロ味があるわけであり。
そういう風に捉えれば、アップが多いこと自体に不満はない。
実際、
今作の序盤であったように、
基本路線の『平家』から離れた部分で物語を描いているわけでもありませんし。
良い感じの描かれ方はしていると思います。
今までも書いてきたが、
“こういう物語を、もっと見たかった”のである。
ほんとに魅せ方が秀逸になっている印象。
だからメインの不満はないのだ。。。。。メインの。。。。
だからこそ言いたい。
何を描いているか分かっていても、あと10話程度。
出来れば、平家ばかり、清盛ばかりを描いて欲しい。
。。。。。手遅れだろうけどね。
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