レベル999のマニアな講義

2012/10/22(月)01:12

プレミアムドラマ『そこをなんとか』 第1回

ドラマ系の感想(26747)

『最後に愛は勝つ』 内容 楽子5歳の時、借金取りに追われていた家族。 それを救ってくれたのは、弁護士だった。 それから弁護士になることを夢にして生きて来た改世楽子(本仮屋ユイカ) キャバ嬢をしながら学費を稼ぎ。大学通い。。 勉学に励み、なんとか司法試験に合格。 とはいえ。雇ってもらえる事務所が無く、苦悩の日々。 キャバ嬢時代の客の菅原耕太郎(大友康平)と約束したことをきっかけに、 雇ってもらえることに。。。。 先輩の東海林弘明(市川猿之助)の反対を押し切り、 菅原は試用というカタチで採用を決める。 ただし東海林から、傷害事件で執行猶予を取れなければ不採用。。。と条件付き。 楽子が国選弁護人として担当するのは、傷害事件を起こした安斎正(川畑要) しかし、接見しても、特に何も話さず、暴力を振るったことを反省していない。 そこで妻・貴子(内山理名)の証言で情状酌量を。。と考えるが、 安斎に助けてもらった居酒屋店員の女性から証言を得ようとしたところ、 夫の浮気が発覚し、、、ウンザリ気味の貴子から証言を拒否されてしまう。 今度は、安斎の父・正次郎(不破万作)から証言を得ようとするが失敗。 だがそんな父の態度に、楽子は安斎に共感するモノを感じ始める。 敬称略 原作は未読 脚本は、今井雅子さん。 簡単に言えば、新人弁護士の物語。 他局ではあるが、今年《リーガル・ハイ》という作品があったため どうしても比較しがちだが、、、それは仕方あるまい。 あっちは、捻りに捻って楽しませたが、 今作は、ストレートですね。かなりベタ。 でも、 最近じゃ、妙な捻り方をしたり、捻り方を知らなかったり。 はたまた丁寧さが無く、ベタにもなっていないような作品が多い中。 少し捻りもあったし、 物語がキッチリと描かれていて、素直に楽しむことが出来たと思います。 テンポやノリ自体も、特に悪くありませんしね。 登場人物たちも好感が持てますし。 何と言っても、俳優が良い! 。。。。これだけでも十分かも知れません。 気になったことがあるとすれば。 新人、先輩という関係が、あまり描かれていないことかな。 たしかに “懐に飛び込むのが上手い”かもしれません。 でも、それは主人公の性格などの問題であって、 弁護士として。。。と言う部分では無い。 今のままでは、 “超凄腕”の新人弁護士の物語。 という相反するキャラになってしまいかねない。 もう少し先輩を利用すれば、 もっと楽しめるでしょうね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/24bc56e7c3e70953a99cf234d4c485d0

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