レベル999のマニアな講義

2012/11/07(水)21:53

相棒11 第5話 ID

ドラマ系の感想(26714)

『ID』 内容 特命係に出勤した享(成宮寛貴)は、右京(水谷豊)がいないことに気付く。 状況から。。。。向かったのは鑑識課。 右京は、米沢(六角精児)と宝石強盗事件の防犯カメラ映像の検証をしていた。 犯人が発煙装置で煙を発生させている間に、宝石を奪ったようだった。 映像を見て、内部犯の可能性に言及する右京。 そんななか、享にメールが入る。 交番時代の後輩・米田からだった。 親しくなった女子高生・加藤樹里が、享を呼んでいるという。 何か興味を覚えた右京とともに、交番へと向かう享と右京 学校帰りに神社付近を通ったところ、階段突き落とされた男性と出会ったという。 すぐに救急車を呼んだという樹里たち。 しかし米田によると、男性は階段を踏み外したと言っているというのだ。 妙なモノを感じた右京は享とともに、入院している病院へと向かう。 男は、滝浪正輝(加藤晴彦) 滝浪は、階段を踏み外したというばかり。 だがシステムエンジニアをしているという滝浪が、 なぜか、パスポートを持っていることに引っ掛かりを覚える。 身分証明書代わりだと言うが。 怪しいモノを感じる右京と享。 滝浪の自宅マンションへと着いていく右京と享。 内縁の妻・冨田明美には、知らないと言われてしまう滝浪。 すると自分が滝浪であると証明すると言い始め、 そば屋へと連れて行くが、、、、わからない。 そこで最近借りたとDVDレンタル店へ連れて行き、防犯カメラ映像を見ると、 謎の男が映っていた。 それでも、自分が滝浪であると言って聞かない滝浪。 直後、角田課長(山西惇)の協力もあって、滝浪本人と判明する。 冨田明美も本物のようだった。 そんななか、滝浪は逃走。 そこで、米沢に連絡を入れたところ、取り込み中だと言われてしまう。 伊丹(川原和久)もいることから、殺人事件の現場のようだった。 被害者は、宝石店強盗の店の警備員・増田直由 現場には“滝浪正輝”の名前と住所が書かれたメモが残されていた。。。。 敬称略 今回は、ハセベバクシンオーさん。 エピソードの捻り方、謎のばらまき方や、ちょっとゆるい雰囲気など、 まさに“らしいエピソード”である。 そこはともかく。。。。内容は、横に置いておくとして。 脚本家が違うと、右京と享の描き方も、微妙に違いますよね。 まあ、当然と言えば、当然なのですが。 でも、こういうことの積み重ねは、かなり大切。 ただし、“まだ5話目”なんですけどね。 いや、今後を考えれば、“もう5話目”と言うべきなのだろうか。 2人のやりとりや、息の合い方は、もうすでに《相棒》だよね。 それも、少なくとも1年経過したくらいの!! エピソード自体が楽しいし、テンポも良い。 登場人物の役割分担も、見事だし。 相棒としての、水谷豊さんと成宮寛貴さんの息の合わせ方も抜群。 細かい演出も良い感じなので、 ドラマとしての満足度は、かなり高いのですが。 やはり、その《相棒》としての、妙な違和感は存在します。 ちょっと、急ぎすぎているかな。 2人の関係の構築も、楽しみの1つだったのになぁ。。。。 せめて、 右京が享に興味を覚えた理由 または、享が右京に興味を覚え始めた理由。 それくらいは、もっと正確に明示する必要があるんじゃ無いのかな??? で。。。1つ提案。。。。あまりこう言うことは書きませんが。 ホントは、もう少し後で放送予定だったモノであっても、 撮り終わっているエピソードが存在するならば、 2人が“仲良く捜査する”以外のエピソードを先行放送しませんか? そう。。。 やはり、息が合うというのは、 対立などを乗り越えてから。。。だと思うんですよね。 お互いのことを、そこそこ理解しあったあとの話。。。ってことである。 にしても、月本幸子で、“番号”で落としてくるって。。。。 シュールだねぇ(笑) かなり完成度が高いエピソードでした。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e6d18c0c9f0591ee8e879a63038c92b7

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