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2012年11月29日
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カテゴリ:ドラマ系の感想

『京都トロッコ列車~保津川下り 魅惑の殺人ツアー!
「京都嵐山…紅葉のトロッコ列車が運ぶ誘拐殺人!本当の母になりたかった!!

内容
その日、珠子(真矢みき)は、
息子・和輝(佐野岳)がアルバイトをする映画村にいた。
そんななか、子供・海斗(高木陸)が行方不明となっている家族と出くわす。
建設会社社長、藤野猛(矢島健一)と妻・加織(中山忍)が必死になっていた。
一緒にいた、お手伝い高梨優美子(佐藤仁美)も一瞬目を離した隙の出来事。
直後に、藤野の携帯に5000万を要求する脅迫メールが!
海斗には持病の発作があり、命に関わるという。

すぐに珠子たちが、誘拐事件を捜査する事に。
やがて犯人から、身代金の受け渡しの指示がメールで送られてくる。
加織に代わり、優美子が、受け渡し場所へと向かうことになる。
成田(石黒賢)麻里(内山理名)望月(阿部力)山之内(宇梶剛士)が連携し、
優美子の尾行を開始。

受け渡し現場で、張り込みを続けるが、犯人は現れなかった。

その直後、藤野の義弟・今村裕二の遺体が発見される。
近くにはメールを発信したと思われる携帯が残されていた。
状況から、共犯者がいると推測し、海斗の捜索が続けられる事が決定する。
今村は、藤野の関係者から呼び出しを受けていた事は、
泊まっていたホテル従業員の証言で判明していた。。。。

敬称略



今回、、、いままでと、ニオイが違うなぁ。。。と思っていたら。

福田卓郎さん。。。でしたか。今作では、初である。

まあ。この枠のドラマの常連さんと言って良い人ですが。


個人的な印象では、いままでで、一番シックリ来たような。

前回も、良い感じだったけど、それを超えてきた感じですね。


何が違うか?と言われても、微妙な部分なのですが。

登場人物のバランスと役割分担。。。そしてキャラの出し方ですね。


結局のところ、事件よりも、

そういった、登場人物の使い方の違いが大きいわけである。


極論を言えば
この手のドラマは、事件はテーマだけを変えるだけで、

あとは、登場人物が違えば、違って見えるモノ。

今回にしても、目新しいネタでは無い。ベタ。。。と言って良いかな。


そこに、“今作らしさ”をどのように盛り込むかが重要なわけである。

本来、今作の場合は“地図”というアイテムなワケである。

それを、どのように使うか??どう表現するか?

ただそれだけのこと。

それを表現しつつ、登場人物を際だてれば、違うドラマに様変わり。

そういうことだ。


今回は、地図部分でトリックなどを表現しつつ、
メインの登場人物たちの活躍を、香なりバランス良く描いた。

麻里なんて。。。良い例。

いままでなら、いてもいなくても、どうだって良かったキャラですが。

今回は、違った。



それに。。。コレは今作の大きな問題。。。なのだが。

今作は、今作だけの特徴的な“構成”が、存在していた。

見えていない部分を、後出しジャンケンで見せる。。ということだ。

これ。。。犯人サイドなら、まだ良いが。
主人公サイドで、やられてしまうと、オモシロ味は消えてしまうのである。

主人公サイドの視点で、視聴者は見ているわけでアリ
それを見せないというのは、ミステリーでは無い。

手抜きと言われても仕方が無い事なのだ。
たとえ、セリフで補足しても、

ミステリーという本来見せていない部分を魅せる事で楽しむドラマが。

別の部分で、モヤモヤ感を生みだし、それがミステリーの根幹となれば
後出しジャンケンと言われても仕方ないのである。

今回は、そういう部分が無かった。

ほぼ主人公サイドの視点が網羅されて表現された。

見えないのは、犯人サイドの物語だけで良い。。。ということである。


今回の話を見ていると。

この手のドラマを、様々なカタチで描いてきた福田卓郎さんの手腕が

かなり良く分かりますよね。

劇的な部分のドラマを魅せるだけでは、刑事モノの意味は無い。

解決をするには、それなりの手順が必要なのである。

次回からも、今回くらいの魅せ方であって欲しい。



それにしても、

“地図は生きている”の部分。。。今までで、一番良かったんじゃ?

夫の使い方も!!


TBは以下のミラーへお願いします

http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/dd803488a3b74ac6939250af10391f4f






最終更新日  2012年11月29日 20時49分43秒
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