『新感覚刑事コンビ誕生!真実には裏がある!
暗号に隠された涙の秘話・テレビジャック犯を制圧せよ
内容
警視庁本庁勤務となり刑事となった江上亨(松坂桃李)
配属先は、捜査一課“チームZ”
部屋に入った江上は、妙な連中ばかりに衝撃を覚える。
キャップは、キャリア警視の戸口雄平(池内博之)
たたき上げの警部補・三島治夫(六平直政)
科捜研出身で発明好きの小早川稔(満島真之介)
メンタリストの沢渡玲子(笛木優子)
そこに刑事部長の石崎左門(鶴見辰吾)が
佐伯聖(鈴木浩介)捜査一課長とともに現れる。
横には、江上の幼なじみ佐野希(杏)がいた。
石崎刑事部長は、直轄の独立友軍部隊になったことを全員に告げるのだった。
そんななか、大日本フードの製品から小型爆弾が見つかる。
脅迫状で“ばくだん星人”を名乗る犯人は、身代金3億を要求し警察を挑発する。
脅迫文の最後には“e4411”という文字列が書かれてあった。
石崎の命令で、捜査を始めるチームZ
捜査本部の須見満(相島一之)理事官は、独立した操作に不満げだったが、
2カ所に分けられた身代金受け渡し先のひとつネットカフェで
身代金の運搬役をすることになる江上と佐野。
やがて現れた犯人により、江上は翻弄され、取り逃がしてしまう。
敬称略
脚本は、酒井直行さん
まあ、、、そこはいいのだが。
気になったことは、ただひとつ。
主人公2人。。。。特に佐野希って、必要だったのかな??
実際、江上亨にしても、一応、関係者。。。と言って良いだろうが、
その部分をのぞけば、あまり特徴らしい特徴がありませんし。
鋭い勘。。。だとか言ってますが、
江上しか知らない情報ならば、それ、、、鋭さが見えませんよ。
だって、誰かと比較して、やっと“他との違い”が分かるわけなのだ。
そのうえ
新人刑事の奮闘記としても、チーム自体がスタートしたばかりと言う事もあって、
中途半端に見えてしまっている。
そう。
2人の投入の強引さが問題と言って良い感じだ。
まあ。。。きっと。今作って、
いずれ放送されるであろう『連ドラ』のための導入なのだろうけどね。
でも、せめて江上亨だけは、
もう少し、特徴をハッキリさせて、魅せ方を確立、工夫した方が良いでしょうね。
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