レベル999のマニアな講義

2013/04/10(水)23:05

スペシャルドラマ『ST警視庁科学特捜班』

ドラマ系の感想(26714)

『傑作警察エンターテインメント小説ついにドラマ化!特殊能力を持つ5人の科学者が挑む恐るべきトリック!協調性ゼロのチームを率いるのは引きこもり刑事!?』 内容 マンションのエントランスで銃の無差別乱射事件が発生し、 5人が被害にあい、そのうち1人・上原舞子だけ死亡した。 警視庁科学捜査研究所科学特捜班“ST”に出動命令が下る。 指揮官の百合根友久(岡田将生)が捜査一課の菊川吾郎(田中哲司)と臨場。 するとそこにST所属の 犯罪心理学の博士号を持つプロファイラー青山翔(志田未来) 化学の専門家で犬なみの嗅覚を持つ黒崎勇治(窪田正孝) 化学の専門家で僧侶の山吹才蔵(三宅弘城) 物理担当で鋭い聴覚を持つ結城翠(芦名星)が現れる。 が。。。リーダーが現れない。。。 翠によると、来ないというメールをもらったという 実は、法医学の専門家でリーダーの赤城左門(藤原竜也)は、 対人恐怖症でひきこもりだった! 捜査一課の池田管理官(林遣都)の指揮の下、捜査本部が立ち上げられる。 STの面々も捜査会議に加わるが、 無差別犯行で進めようとする話を、翔は計画的であると断言。 そんな翔の他の捜査員を見下す言動に反感を買ってしまう。 それどころか、赤城は、自室に閉じこもったままで、出て来なかった。 あまりの状態にショックを受ける百合根に、菊川は上手く立ち回れとアドバイス。 そんな中、STを唯一評価する三枝参事官(渡部篤郎)は、 百合根をねぎらうが。。。 その後、赤城たちから、計画的犯行と断定した理由を聞いた百合根は感心する。 現場検証でも、さまざまなことを理解していく百合根。 そんなとき、被害者の知り合いと思われる車いすの女性・照屋麗子を見かけ。。。 やがて、第2の事件が発生。 敬称略 原作は、今野敏さん もちろん、未読 脚本、渡辺雄介さん、演出が、佐藤東弥さん ということで。。。 本格的な刑事モノドラマを、少し軽めで味付け。 そんなところかな。 あくまでも“単発モノ”ということだが、 見たところ、場合によっては、連ドラ化を考えているのでしょう。 キャラもシッカリ立っているし、役割分担も明確。 メリハリもあって、なかなか良い感じだったと思います。 まあ、中盤、同じコトを繰り返しているように見えてしまったのが、 少し残念と言えば、残念なのだが。 原作があるのだから仕方ないだろう。 でももう少し、魅せ方の工夫は必要かもね。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/a66e93346b165370d45dead43e213d5c

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