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カテゴリ:ドラマ系の感想
『7頭の警察犬vs7人の刑事!失踪捜査官を追う東京~京都500キロの殺人捜査!!犬が暴く殺人トリックの連鎖!?伝説の刑事ドラマ今夜限り復活…』
内容 “クリプトガム”と呼ばれる組織がドラッグ密売で勢力を拡大していた。 先日も情報提供者が何者かに狙撃され消されていたのだ。 警視庁特捜課課長の榊田総一郎(小林稔侍)は、 松城実朗(石黒賢)特捜課係長、椚谷評介(上川隆也)ら特捜課の面々に 組織の足取りを追うよう命じる。 特捜課の椚谷、鷹柳岳志(平山祐介)栗風流(渡部豪太)の3人は、 麻薬対策班の長谷川伸彦(中山一也)とともに 組織のナンバー3と言われる傭兵出身のロバート原口(本宮泰風)を追い始める。 しかしアジトに乗り込んだモノの、原口は逃走。 すぐに追跡を開始した椚谷たちは、、 麻薬採択班の乾部兵庫(小日向文世)山岡進二(載寧龍二)と合流し、 原口を追いつめていくのだが、すでに何者かにより刺殺されていた。 現場で、プリペイド式携帯電話と革ジャンパーそして手袋が見つかり、 その手袋から採取されたDNAから、 手袋が元麻薬捜査官の伊沢竜司(平山浩行)の物と判明する。 乾部によると、組織を追っていた伊沢は、3ヶ月前から消息不明になっていた。 その直後、携帯電話を分析していた紅林咲馬(平岳大)により映像が発見される。 映像の中には幹部のひとりで元中学校教師・仲田一也(榊英雄)が映っていた。 京都で密売を行っている映像だった。 組織が拠点を京都に移動しているとにらみ、 特捜課は、京都へと向かい、仲田が出没する密売現場で張り込むことに。 乾部の指示で仲田を泳がせていたのだが、気づかれて逃走を許してしまう。 椚谷は相棒の警察犬ブルカーンと追跡を開始。 すると京都府警の萌木俵子は、 府警嘱託訓練士、朝水彩栞(原沙知絵)と見習いの警察犬ハスティも参加させる。 仲田を追い始めた2人と2頭の警察犬だったが、なぜか途中で別れてしまう。 その後、ブルカーンは、仲田の遺体を発見。ハスティは、アジトを発見する。 そのあとすぐ、椚谷が、朝水と伊沢の意外な関係を知ったことで、 伊沢には、マリー・アンという恋人がいたと分かる。 マリー・アンを特捜課主任の杜氏梅吉(笹野高史)が聞き込みをしたところ、 マリー・アンは、組織により薬漬けにされ、運び屋になり、やがて自殺していた。 それにより、伊沢が復讐を行っている可能性が浮上する。 そんな中、なぜか組織の元リーダー竹内猟次郎(片桐竜次)が、京都入りをする。 特捜課が尾行をはじめようとしたが、バイクにより逃走。 追跡をした栗風も巻かれてしまう。 組織のリーダー“クラシキ”の 腹心の部下である元自衛官、岩間桐江(矢吹春奈)が関わっていると推測し、 そのパシリ浜田攘を取り調べることになるが。。。 敬称略 あの。。。名作が復活! ま、そういうコトである。 驚きは、旧作でも脚本を書いておられた長坂秀佳さんが脚本と言うこと。 そこだけは、今作のこだわり。。。なのだろうね。 あとはもう、細かい事は言うまい。 ここのところ、こう言った刑事モノは少なかったので、 ほんと、かなり新鮮(笑) それがすべてだと言っても過言では無いだろう。 いわゆる、昔のベタっていうヤツね。 極論を言えば、 たとえ、犯人がバレバレでも。 刑事モノって、刑事が犯人を捕まえているだけだから、 その捕まえるまでの過程をなんらかのカタチで魅せてくれるだけで良いんだよね。 アレコレと物語を描くのも、それはそれで良いことだと思いますが。 ホントに見たいのは、そこじゃありませんし(苦笑) たしかに、アレコレ描かなければ、ワンパターンになるんですけどね でも逆に、昨今の刑事モノやサスペンスは、アレコレと物語にこだわるあまり “らしさ”が消え失せ、同じ作品だけでなく 他の作品と比べてもワンパターンになっています。 そんな風に考えると、両者共に一長一短あります。 いま現在が後者が主流であることを考えれば、 たま~~~に、こういう作品を観たいモノです。 そのほうが、“違い”が明確になります。 最後にどうでも良いこと タイトルについている“7頭の警察犬”って。。。。いったい。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/b25a9b44f9bfcae9c8084fa1d997cb5b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月29日 23時44分25秒
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