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カテゴリ:ドラマ系の感想
『世にも奇妙な物語・秋の特別編…圧倒的な戦慄と恐怖の問題作』 「0・03フレームの女」 内容 古き良き風景を作るため映像を加工する仕事をする日暮美和(夏菜) その途中、フレームのひとつに、妙なモノが映り込んでいることに気づく。 アシスタントの苅谷サトシ(宮田俊哉)に見てもらっても、何かオカシイ。 ビルのスキマにいる女性(李そじん)。 わずか0.03フレームにしかいなかった。 何か言っているようだが、よくわからない。 翌日、会社の責任者の三田村(野間口徹)に確認してもらい了承を得るが 苅谷は、美和がイタズラをしていることに気づいてしまう。 どうせ誰も気づかないだろうと美和。 だが、その後の試写で主演女優・嶺川麗子(遠野なぎこ)からクレームが入る。 映像に映り込んでいると。。。 三田村に修正を命じられる美和だったが。。。。 映像に関わった人間が、次々と不審死。 美和は、プロデューサーの山本(村杉蝉之介)に放送中止を訴えるが。。。 敬称略 久々に楽しい作品でしたね。 やっぱり、こう言うのが無いと、面白くないです。 あ。。。楽しいと言っても、個人的印象ですので。 正確には、怖いである。 「水を預かる」 内容 脚本を書く、ユノモトナオヤ(香取慎吾)は苦戦していた。 アイデアは思い浮かぶが、どうしても書けず。すでに締め切りも過ぎていた。 そんなとき、隣室の水野(夏帆)が、水を預かって欲しいと訪ねてくる。 良く分からないまま、水を受け取るナオヤ。 何の変哲もない“水”のようだが、理解が出来ない。 その理由を考え、ナオヤは妄想を膨らませていく。。。。 敬称略 良いですね。そっか、そういうオチか。 いろいろな可能性を考えていたが、そっか。。。。そこか。。。 「人間電子レンジ」 内容 勤続30年、今だに平社員の久米清(志賀廣太郎) 成績も役職も、後輩に抜かれ。。。。定年まであと5年。 ある日、家に帰ると、 娘・朋美(真野恵里菜)と妻・和江(山野海)が、お父さんのために買ったと、 そこには電子レンジがあった。 お父さんに熱くなって欲しい。。。という。 強引に温められた清は、。。。。。 翌日、部長(清水伸)を圧倒、後輩の西口(須田邦裕)も圧倒 気が付けば、成績が1番に! 敬称略 “奇妙な物語”としては、オーソドックスですね。 こう言うのもアリでしょう。オチも含めて!(笑) 「仮婚」 内容 友人の結婚式に出席した盛田成美(石原さとみ) 結婚に憧れはするモノの。。。。どうも。。。 そんなとき仮婚相談員を名乗る並木三郎(北村有起哉)が声をかけてくる。 仮ダンナを用意することで、結婚生活を疑似体験できるという。 とりあえず、お試しでエコノミークラスを体験してみることに。 仮ダンナとして小平雄一(笠原秀幸)を選択。 雄一との楽しい時間は、瞬く間に過ぎていき。。。。タイムアップ。 すると並木は、ビジネスクラスを提案してくる。 仮ダンナは、中野和義(角田晃広)だったが。。。。どうも。。。。何か違う。 すると今度は、ファーストクラス、大崎進(山中崇)を提案。 が。。。。やはり違う。 雄一をもう一度選択したかったのだが、引退したと言う事だった。 敬称略 これは、良いですね。時代も反映されているし(笑) 「ある日、爆弾がおちてきて」 内容 遠山聡(松坂桃李)は、成績が振るわず苦戦中。 友人の久米辰美(大西礼芳)が、奮起を促してくれるが、どうもイマイチ。。。 以前にも、誰かに言われたような記憶が。。。永峰はるか(黒木華)!? そんなとき、上空から女の子が落ちてくる。 “パルカ”を名乗る少女。はるかのそっくりだが、違うらしい。 「パルカは爆弾なのです!」と。。。胸の時計を聡に見せるのだった。 どきどきをためて、最終的にドッカ~~~ン!だという。 サッパリ意味が分からない聡だったが、デートをしようと言われ。。。。 敬称略 これまた、なかなかの作品。 今回の《奇妙な物語》は、 それぞれに捻りもあって楽しかったですね。 クオリティも高いし。 やはりこれくらいの作品でないと、満足出来なくなっている。 そう。。 長いことやっていると、被るモノも多いしね。 捻り方の勝利。。かな。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/ec14093d9bf2e602c88c767a391740eb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月14日 01時11分53秒
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