レベル999のマニアな講義

2014/01/10(金)20:49

スペシャル時代劇『大岡越前』第7回

ドラマ系の感想(26936)

『螢火の四千両』 内容 目安箱の書状を見ていた吉宗(平岳大)は、 ふと。。。忠相(東山紀之)を呼び出す。 そして螢火の五郎蔵(西岡徳馬)を捕らえろと命じる。。 勘定屋敷から四千両もの御用金を盗んだ泥棒だった。 捕らえたあと、御用金の在処を忠相は問い正すが、答えようとしない五郎蔵。 すると“なぜ捕まったか?”と質問したあとで、 目安箱に入れられていた書状を忠相は見せつけるのだった。 しかし、何も語ろうとしない五郎蔵。 その後、五郎蔵が話した場所を掘り始めることになるのだが。 やはり見つからない。 だが源次郎(高橋長英)は、怪しげな連中がいることに気づく。 すぐに田所(寺島進)に命じて、後をつけさせることに。 そんななか伝馬町の牢屋敷に、五郎蔵の子分・富治(吉田祐健)が入ってくる。 御用金の在処を教えてもらうためだったが、 逆に、裏切り者だと、五郎蔵は、富治の始末をしてしまう。 そのころ、五郎蔵の子分のおぎん(芦川よしみ)らは、 江戸にやってきたという噂のある五郎蔵の元妻・お栄(床嶋佳子)を捜し始める。 おぎんがお栄を捜し当て、問い詰めはじめたところに田所がやって来て、 おぎんを捕らえるのだった。 おぎんが捕らえられたのを見た五郎蔵が、動揺したのを見た忠相は、 三次(近藤芳正)を使い、牢抜けをさせるが。。。。見つからず。 そこで忠相は、父・忠高(津川雅彦)に協力してもらい お栄と、その子・与吉(大硲真陽)に接触する そしてついに忠相は、五郎蔵の希望どおりに処刑を決断。 敬称略 まさかの、2日連続で、西岡徳馬さんが悪役!! 同じNHKの時代劇ってのが、面白いところだ。 それはともかく。一応、第3シリーズかな? 不連続ですが、今回が第7回目。 っていうか、凄いね。 話の内容は、ともかくとして。 ホントに磔にされているよ。 そのうえ、今どき珍しく、血が流れるシーンまで!! くだらないことですが、 やらないことをやるって言うのは、凄いことなんですよね。 最近じゃ、ちょっとしたことでも、いろいろ言われる時代ですから。 もちろん、若干、展開が遅かったり、 一部にモヤモヤしている部分があったり。。。と 大満足という話ではありませんでしたが。 それでも、人情モノ時代劇である《大岡越前》は、 十二分に表現出来ていたと思います。

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