レベル999のマニアな講義

2014/01/29(水)22:51

僕のいた時間 第4話

ドラマ系の感想(26732)

「好きだからこそ…。涙の決断!!」 内容 病気の発覚を誰にも話せないまま、恵(多部未華子)と旅行した拓人(三浦春馬) そんななか、恵から介護のアルバイトをしながら資格取得をすると聞く。 複雑な思いを抱えながら、応援する拓人。 しかし、手の動きが徐々に不自由になっていくのを感じていた。 それを周囲の人に誤魔化しながら生活を続けていくが。。。。 そんなある日のこと、母・佐和子(原田美枝子)から電話がかかってくる。 弟・陸人(野村周平)のことを心配してのことだったが、 直接聞けば良いと拓人は告げて、電話を切ってしまうのだった。 その後、神経内科医の谷本(吹越満)のもとを訪ね、診察をしてもらう。 すると特定疾患の申請をするために、家族へ話したほうが良いと勧められる。 誰かに気持ちを受け止めてもらえると良いと。 すぐに、恵のことを思い浮かべる拓人。 「分かってますから。大切な人ほど早く話さなきゃいけないって」 数日後、拓人は、みんなで鍋パーティーをしようと、恵に電話を入れる。 敬称略 “徐々に”なので、 どうしても、ドラマとしては、まどろっこしく見えてしまうのが わずかに残念なのだが。 それを“丁寧”と感じることが出来るのが、 今作の演出および俳優さんの演技のおかげであろう。 詳細は書きませんが。 実は、初回を見ていて、感じていた不安がいくつかあったのですが。 そのひとつは、どうやら杞憂に終わりそうですね。 そのせいか、安定してきたという印象を強めていますね。 奇を衒うような展開などに頼ることもありませんし、 安心して、今後も見ることが出来そうである。 あ。それでも1つだけ不安が残ったままなんですけどね。 ある意味、 話の内容からすると、今回が折り返しというか、 第1章最終回という感じなのだが。 残り話数などを考えると、 どこまでを描くのか?である。 今作は、序盤にあったように、時間経過をさせていましたが。 間違いなく、終盤で同じコトをする可能性が高い。 そうなったとき、 今描いている丁寧さが壊れかねないのだ。 どうしても、最終回を目指しますからね。 さて、、、どこまで描くんだろ。。。 SPを視野に入れているならば、 初回に入れていたシーンアタリが、ラス前になるのだろうけどね。 なにせ。。。。最初に書いた“徐々に”が ここでは、邪魔をしているわけである。 やはり丁寧さは、話の展開を遅らせますからね。 でも、“先が見たい”という欲求もあるわけである。 この“どこまで描くか”によっては、 もしかしたら終盤失速の可能性もあると思っています。 時間、症状、人間関係などなど。 それぞれ、どこまで行くかな。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/497cac391fc178db605066a4e0ab8d40

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