レベル999のマニアな講義

2014/02/06(木)20:51

科捜研の女(13) 第11話

ドラマ系の感想(26871)

「殺意のバイオリン!止められた演奏、見えない証拠!!黄砂が暴く存在証明!」 内容 海外研修から帰国したマリコ(沢口靖子) 空港についてすぐ相馬(長田成哉)が迎えに来てくれるのだが、 科捜研に到着早々、出動要請が入る。 作曲家の伊東知也(加藤重樹)が、自宅で変死体で発見されたのだ。 貴金属などが無くなっていること、 付近では、連続空き巣事件が多発していることから、 鉢合わせをした可能性があった。 その自宅で、思わぬ人物と再会を果たすマリコ。 同じ便に乗っていて、空港で知り合ったバイオリン奏者の伊東冴子(黒坂真美) 伊東の妻だった。 冴子の話では、空港から自宅に到着。 そこに仕事のため迎えに来たマネージャーの品田栄子(瀬名じゅん)と 家に入ったところ、遺体と見つけたと言う。 マリコは、暖房が入っていたことを考え、死後4日と判断。 冴子は、1週間前からドイツに滞在。帰国したばかり 出入国の記録からも、その事が確認される。 一方、事務所社長・吉成匡彦(斉藤陽一郎)の話で、 かつて人気作曲家だった伊東が、作曲活動に行き詰まったあと、 冴子の頼りっきりだったと分かってくる。 一度、冴子のバイオリンを売ろうとしたこともあったという。 その直後、空き巣の容疑者(井上久男)が逮捕されるのだが、 土門(内藤剛志)が、話を聞いたところ、やっていないと言う。 別に家に忍び込んでいたらしい。 そんななか、勝手口にあった身元不明のゲソ痕に黄砂が発見される。 そのことから、その人物が、殺害直後に家に入っていたと思われた。 靴の分析を進めたところ、身元が判明。。。。 敬称略 今回は、小川眞住枝さん っていうか。。。原案、戸田山さん!? 内容自体は、いつも通りなのだが。 まさか、“時系列表”を描くとは! それも。。。リアルタイム。。。って言って良いかな。 劇中、リアルタイムで登場人物が変更していく! この手の表現って、完全に別映像にすることが多いのにね。 もしくは、ホワイトボードを使って。。。 変な言い方になりますが、 現在の技術なら、当然可能なことで。 それどころか、現実でも、可能だよね。 ある意味、リアリティの追求ってコトなのかもしれません。 以前から、特に、今作では、気になっていたんですよね。 いろいろなことで、進化しているのに、 なぜ、やらないんだろう??って。 くだらないことだけど、結構、印象に残ってしまいました。 まあ、それ以外は、奇妙なコトに 先日まで、アレコレと出しゃばっていた刑事部長が、口出ししないという 超違和感は、ありますけどね。 でも、今回の話のようなものこそが今作の“らしさ”でもあるので。 違和感はあっても、不満は無い感じかな。 っていうか、 ここまで、ずっと引っ張ってきたんだから、 刑事部長だけは。。。。ね!

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