レベル999のマニアな講義

2014/06/16(月)00:54

ドラマスペシャル『事件救命医2~IMATの奇跡~』

ドラマ系の感想(26931)

「事件現場の最前線に立つ救命医療チーム!爆破されたドナー心臓バスジャックの車中で緊急手術!救えるのは政治家か?少女の命?ノンストップ史上最悪の4時間が始まる…」 内容 SITの影浦琢磨(田中圭)が、 IMATの日向晶(玉木宏)と銀行立てこもり事件で出会い、 紆余曲折を経て、事件を解決して1年半後。。。。 日向は、港東医大の救命医として働いていた。 そんなある日、3ヶ月前。。。IMATの出動先で 偶然に出会った心臓病の少女・橘亜紀(杉咲花)のドナーが現れた。 大喜びで、その日を待つ日々を送っていた。 そのため救命医であるにもかかわらず 美人の心臓外科医・西郡彩香(森口瑤子)のもとに入り浸る毎日。 同じ頃、警備部へ異動となった影浦は、 ある日、元警察庁長官の代議士・福沢栄吉(清水章吾)の警護を命じられる。 そして港東医大で移植が行われる日がやって来る。 彩香の執刀の助手をする日向。 順調にオペが進む中、突如、ドナーの心臓が爆発。 調べてみると、小型の爆発物が埋め込まれていたようだった。 日向たちが困惑する中、彩香は、ある方法を提案する。 その同じ日、福沢の警護をする影浦。 やがて、影浦が予定していなかったバスの視察をすることに。 バスが走り出し、しばらくして。。。3人の男たちにバスが乗っ取られてしまう。 彩香の提案に沿い、人工心臓の準備を始めた日向たち。 その直後、IMATの出動要請が入る。 戸惑う中で、彩香に叱咤され、日向は出動の準備を開始する。 その日向に代わり、美山ゆかり(貫地谷しほり)が、 人工心臓を入手するため病院を出たところ。。。誘拐され。。。 敬称略 2013年10月放送の続編ですね。 もともと、前作では、 細かい部分で決着をつけていない部分がありましたので。 その部分を描くために。。。。という感じに近いかもしれません。 まあ、それだけじゃ、前作を見ていないとオモシロ味が半減するので 様々なことを絡ませて、ドラマを作った。。。ってところかな。 少し、バスで色々起きすぎているのは、引っかかりますが。 作品が作品なので、仕方あるまい。 とはいえ 前作同様、良い感じの緊張感で描かれているのも事実で。 引き延ばしが気にならないほど、オモシロ味はあったと思います。 序盤で展開は、バレバレですけどね。 それを言い出したらキリが無いので。。。。 全般的に、医療モノとしての緊張感と、刑事モノとしてのオモシロ味はあるのだが。 気になったのは1つ。 無理に、そこまで盛り込む必要があるのか?ってコトだ。 もちろん、主人公2人の仕事が仕事なので、ある程度は、仕方ないのだが。 ただ、分離している印象もあるんですよね。 悪くないとは思いますが、 結末から想像すると、 もしも『次』を作る予定があるならば、 なんらかの工夫が必要かもしれません。 あ。。。そういや。。。感想書いてないけど。 同じような時間差で、同局で放送された《スペシャリスト》も同じ。 あの場合、《2》になって、明らかに別ものになりましたけどね。 そこまでの選択をしろとは言いませんが、 工夫は必要でしょう。 だって、ワンパターンになってしまうから 思うんだけど、 決着をつけなくても良いから、連ドラにした方が良いんじゃ無いかな? 引き延ばしも無くなるし。 一方だけの事案も描くことが出来るし。 良いコトだらけだと思います。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/d25674d9921c831c9a4b5467a8f226e5

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