レベル999のマニアな講義

2014/08/11(月)20:52

ペテロの葬列 第6話

ドラマ系の感想(26716)

『母の愛と罪-新たな殺人の真犯人!バスジャック犯と人質の接点が明らかに!』 「母の愛と罪…新たな殺人の真犯人!バスジャック犯と人質の接点!」 内容 殺された高越(水橋研二)の内縁の妻・井村絵里子(入山法子)が来ると 容子(かとうかず子)から知らせを受けた杉村(小泉孝太郎)は、 逃げている足立(渋川清彦)を捜しだし、“やっていない”という足立を説得。 一緒に、北見家へと向かうのだった。 そのころ、杉村が姿を消し、娘・桃子(小林星蘭)のピアノ発表会の会場を、 桃子と2人で出た菜穂子(国仲涼子)は、 偶然にも、橋本(高橋一生)を見つける。 先日、菜穂子から見に来てと言われたとおり、やってきていたという。 菜穂子は、橋本の真面目さを感じながら、車で送ってもらうことに。。 一方、絵里子に“やっていない”と告げた足立。 すると。。。分かっているという答えが返ってくる。 「私が、高越を刺しました」 まさかの言葉に、杉村達は凍り付く。 そして絵里子は、犯行に到った理由を話し始める。 足立から手渡された、北見(大杉漣)が調査した高越のファイルを見たのが、 きっかけだという。。。信じていた高越が、詐欺師だったとは。。。。と。 そのことで、高越を問い正し、ケンカになったと言う絵里子。 高越の言い様に、絶望した絵里子は命を絶とうとしたのだが。。。。 翌朝。園田(室井滋)から、慰謝料が届いていたと知らされる杉村。 取りに行ってくれないかと言われるが、杉村は断りを入れる。 その直後、人事課部から電話がある。 井出(千葉哲也)が、京子(長谷川京子)のことで、 杉村をパワハラで労連に訴え出たと言う事だった。 そのため、編集部員たちに事情聴取があるという。 信じられない井出の行動に、野本(犬飼貴丈)たちは、 “井出のやっていたこと”を全て話すことを杉村に約束する。 だが、同時に、京子の携帯に無言電話が頻繁にかかってくるようになる。 そのころ橋本は、井出の不穏な動きを 上司の会長秘書室室長・遠山美緒子(佐藤直子)に報告していた。 すると、井出が杉村を訴え出たと知らされ、何かがあると感じ取る橋本と遠山。 そんななか、慰謝料を受け取った園田も参加して、 杉村ら元人質は、“睡蓮”に集まることになる。 杉村と相談した柴野(青山倫子)は、預かっていた慰謝料をそれぞれに返却。 するとメイ(清水富美加)は、差出人が分からないと報告。 そこに、迫田とよ子(島かおり)の娘・美和子(安藤玉恵)が現れる。 敬称略 とりあえず、本題の事件に関わっているような、関わっていないような 突如出てきた事件は、一件落着である。 ま、全てが表現されたわけじゃないので、モヤモヤは残りますが。 “小さな何か”をきっかけに、“大きな何か”が起きるという 今作が表現している“連鎖”は、 シッカリと表現出来ていたと思います。 こういう表現があるからこそ、 本題の事件についても。。。。“そう言う何かがある”と 視聴者に、期待を持たせることが出来るのだ。 かなり回りくどい手法ですが、 今作らしさ。。。。と言えるでしょうね。 最終的に、 そういう期待を抱かせながら、事件の一端が明らかに!! なんていうか。。。魅力と言うより、魔力だよね(笑) 気がつけば、惹き込まれている感じ。 脚本と演出。。そして編集の妙と言うべきかな。 進んでいるような、進んでいないような展開に、 少なからず不満を抱いているのだが、 魅せ方が良いので、それを超える満足感があると言う事ですね。 まさに、魔力。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8c4bfc2e97150b40b8eefa204b18fe47

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