レベル999のマニアな講義

2014/09/15(月)00:33

プレミアムドラマ『そこをなんとか2』第7話

ドラマ系の感想(26725)

「愛してはいけない人」 内容 西別府(井上芳雄)と一緒にいた女性が、妹とわかり、 楽子(本仮屋ユイカ)は、ホッとする。 娘・日向子の面倒を見てもらっているという。 そんななか、楽子は不当解雇の案件を菅原(大友康平)に命じられる。 依頼人は、湯川幹子(市川実和子) 育休が終わり、職場復帰しようと会社に届けを出しに行ったところ、解雇だと。 会社は、シングルマザーなのが、気に入らないようだという亜紀(MEGUMI) 幹子が、亜紀の友人と言う事もあって、亜紀の気合いの入り方も尋常じゃなく、 ふたりの話を聞くだけで、楽子は圧倒されてしまう。 その後、労働審判が開かれる。 相手の弁護人・本宮(野元学二)に幹子の協調性の無さ、素行不良が指摘される。 楽子は、反論をするのだが、ついに幹子自身が不満を爆発させ、 課長が無能だからと、三浦総務部長(嶋田久作)らに口走り、楽子を困惑させる。 言いたいコトはあるだろうけど、ガマンして欲しいと懇願する楽子。 すると幹子は。。。本当は自分の意地が。。。と本心を告げる。 一方、西別府の身に。。。。 敬称略 “人は幸せになる権利がある。” ここ最近のパターンと同じで、 ちょっと、いろいろと詰めこみすぎている部分はありますが。 今回の話は、芯が1本通っていたので、見易かったですね。 あとは、楽子自身が幸せになるかどうか。。。。 。。。。なるのか?(笑) なんかね。どうも、そこが引っかかるんですよね。 《2》になってから、恋バナをふんだんに盛り込み始めた今作。 ほんとは、それもok。。。のハズなのですが。 疑問があります。 それは。。。今作のタイトル部分のナレにあるように、。。。いや、、、あったように? 《1》も含め、以前は。。。“一攫千金”が基本だったんじゃ? もしも、それが幸せなら、《2》の流れには違和感があるわけだ。 実際、そのアタリのことは、《2》では、あまり触れられなくなっていますしね。 どうも、その違和感が頭の中にあるものだから、 どうしても、スッキリしないのである。 ドラマとして悪いとは思いませんし、むしろ、面白い方だと思っています。 でも。。。“続編”ってのは、 どうしても、比較をするだけで無く、期待もするものなのである。 その期待が大きければ大きいほど、違和感も大きくなっていく。 。。。。きっと、最終回のオチで、 サラッとまとめてくるんでしょうけどね。。。。

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