レベル999のマニアな講義

2014/11/17(月)20:55

SAKURA~事件を聞く女~ 第5話

ドラマ系の感想(26713)

『老舗和菓子屋で起きた連続殺人!謎の言葉に隠された真実! 「骨肉の争いが招いた殺人連鎖!謎の言葉?」 内容 防犯係に、ご近所のケンカの声がうるさいという苦情が入る。 ただの家族のケンカだと薫(木野花)は取り合わなかったが、 様子だけでも。。と桜(仲間由紀恵)が諭して、苦情の出ている老舗和菓子屋へ。 “市丸”の女将・市丸トミ(松原智恵子)の話では、 息子の誠司(斉藤陽一郎)と番頭でトミの義弟・市丸浩二郎(三田村賢二)が 経営方針を巡って言い合いになっているという。 製菓会社アメリートの鳴海社長(浜田学)から持ち込まれた提携話に 乗るべきと言う誠司と、のれんを守るべきという浩二郎。 トミや、誠司の妻・光代(映美くらら)が止めても、やりあっているらしい。 冷静に話し合って欲しいと注意して、桜たちは、“市丸”をあとにする。 だが翌日、 浩二郎が、自宅マンションで首をつって亡くなっているのをトミが発見する。 状態から自殺とも考えられたが、部屋の指紋が拭き取られるなど不自然な点も。 そして桜が、店を去る際に浩二郎が“ホンダ”と言ったことに引っ掛かり、 五十嵐署長(高島礼子)に“市丸”への潜入を懇願。桜の潜入が許可される。 その後、解剖の結果、殺人の可能性が高いと判明し、 竹内(佐藤隆太)らは、殺人事件として捜査を開始。 アメリートが、乗っ取り屋だと分かってくる。 そんななか、桜は、トミが 信用金庫の城戸眞一(ミスターちん)に融資を依頼しているのを目撃する。 浩二郎に頼んでいたらしいが、やってきていないという。 敬称略 今回は、来島麦さん 一応、桜と竹内、それぞれでしか手に入れることが出来ない情報を得て。 潜入して得た情報を優先させて事件を解決に導いていますので。 潜入する意味が、ほとんどなかった今までよりは、格段に良い感じになっている。 一番良かったのは、 潜入して“聞き込み”をするだけでなく、悩んでいる人の話を聞いていること! これが、本来の落としどころだよね。。。。 そのうえ、桜と竹内だけで話し合って事件解決に導くんじゃなく、 途中で、署長に報告して、情報などを吟味している! “音”も、今まで以上に魅せていますしね。 っていうことで、 若干、クドサはありますが、 今回の話が、いままでで、一番納得出来ます。 た・だ・し。。。どうしても、違和感が1つあります。 経営難の小さな和菓子店に、従業員として潜入したことだ。 経営難なんだよね???(失笑) せめて、経営コンサルタントで、現れません? いや、税務署員でも良いけど!。。。なんなら、公証役場の人でもいいよ! どこかの2時間ドラマのようになってしまいますが、 でも、それが、ほんとうだよね??? これさえ無ければ、かなり良かったのに。。。。 他に手があるとすれば、桜の祖母と、女将が友人。。。。そんなところかな。 ちなみに。。。ラストのドタバタは、無くても良かったかな。 そういう“オチ”もアリだと思います。

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