2014/11/25(火)21:50
すべてがFになる 第6話
「残された暗号の謎…仕組まれた時限装置!?美しき狂気の殺人者」
内容
四季(早見あかり)がいる研究所で、四季の遺体が発見される。
そのうえ、所長の新藤(冨家規政)も殺されて見つかる。
そんななか四季の部屋を調べることにした萌絵(武井咲)犀川(綾野剛)たちは、
自らを“ミチル”と呼ぶロボットを発見する。
“ミチル”という名前に動揺する新藤の妻・裕見子(藤吉久美子)
犀川が問い正したところ、15年前の現場に裕見子もいたと分かる。
“ミチル”は、四季が大切にしていた人形の名前。
四季は、一貫して、血まみれのミチルが両親を殺したと言い続けたという。
そんななか、プログラマーの島田文子(山田真歩)が、
翌朝、記者が新藤所長を訪ねる約束になっていたことを見つけ出す。
翌日には、外部との連絡が取れることが判明した。
が、突如、副所長の山根(利重剛)が、
“デボラ”を別のシステムに切り替えることを決断。
外部との通信を復旧させることを優先させると言うことだった。
ただ、山根は、萌絵と犀川に四季が殺されたことは黙っておいて欲しいという。
四季が死ぬことは、研究所の死を意味すると。
そのため、四季の妹・未来(早見あかり=二役)を代役にすると。。。
犀川は、山根の提案を了承しつつ。。。。。
敬称略
長い朗読でしたね。
事件の真相が、どうかよりも。
あまりに長くて。。。。睡魔が。。。。
1時間にまとめていれば良かったろうに。
なんなら、15分延長くらいで。
基本的に、前後編モノにしている今作。
やはり。..と言うべきだろうか。
どれだけ、良い感じでミステリー、サスペンスをつくり上げていても
あまりに引っ張りすぎて、オモシロ味が失われてしまっている。
こだわりすぎてしまったのが、裏目に出たかな。
今までと違って、1つだけ良かったのは。
犀川が、刑事に真相を話したことかな。
犀川と萌絵だけの妄想劇から、ひとつのサスペンスに昇華した感じ。
まあ、そうなるとベタすぎるんだけど、
曖昧な部分が多いことを考えれば、本来、やる必要があったことでしょうね。
じゃないと。ファンどころか、誰向けの作品か、分からなくなってしまいますから。
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