レベル999のマニアな講義

2015/02/18(水)21:55

相棒season13 第16話

ドラマ系の感想(26859)

「鮎川教授最後の授業・解決篇」 内容 猟銃を構える恩師の鮎川(清水紘治)により、監禁された右京(水谷豊)たち。 やがて「なぜ人を殺してはいけないのか?」という課題への回答を迫られる。 その後、鮎川邸の御堂黎子(石野真子)も、同じ地下室に監禁されてしまう。 そしてその黎子から、右京たちが眠らされている間に、 鮎川邸から移送されていると知る。 また、鮎川が、人を殺したい衝動を抑えられなくなっていると。。 一方、右京から連絡を受けた米沢(六角精児)により、 危機を知った享(成宮寛貴)たちは、鮎川邸を中心にした捜索を開始する。 しかし、鮎川邸には、人はいなかった。 そのころ峯秋(石坂浩二)と会っていた悦子(真飛聖)は、突然、倒れ。。。 右京と美禰子(仲間由紀恵)は、課題の回答をしていた。 その回答を記す間も、右京は、家政婦だという黎子を聴取する。 ネットの鮎川の投稿記事をきっかけに、家政婦になったと言う。 何か妙なものを感じる右京。 同じ頃、父・峯秋から悦子のことを知った享だが、 伊丹(川原和久)らとともに、鮎川がいる可能性のある場所を探していた。 そして、ついにある場所を探し当て。。。 そんななか、右京と美禰子の回答を読み、好評価を与える鮎川。 しかし、及第点は与えられないと告げる。 「さあ、私の獲物を選んでくれたまえ」 敬称略 もちろん、今回も 脚本は、輿水泰弘さん 監督は、和泉聖治さん 前回の、予告が予告だけに。 展開の大部分。。。。真犯人も含め、予想は出来ていた。 結局、前後編の2時間なのだから、 今回の後半が。。。後付けの説明三昧になることまでも予想出来ていたこと。 あとは、“動機”だけですね。 それが納得出来るかどうか、ただそれだけだったのだ。 良い印象ならば、前後編を良く作った。。。 悪い印象ならば、前後編は長すぎ。。。 評価とは、所詮そんなものである。 しかしまあ。。。今回の、美禰子。 “お試し相棒”どころか、相づち係にもなっていない。 そのうえ、調査ならお手の物のハズなのに、なぜか角田課長。そして右京。 まあ、名目上、異動しているので、そこまで言うのは酷だけど。 でも。。。それこそ、いろいろあるだろうに。それが経歴ってもんじゃ? 実際。前回と同じく、キャラだって、ほぼ立っていないし。 ほんとに、登場させる意味、、、あったのかな??? 途中から、享が右京のそばにいる時点で、いる意味が無いんですよね。。。 そのうえ、今回の話が、とんでもないのは。 享の今後のネタフリも兼ねているネタが盛り込まれていること。 おかげで、話がぶつ切りに。。。 後者のネタフリは、仕方ないとして。 話の内容は、ともかく。。。 もう少し、美禰子をシッカリ描けなかったのかな??? ただ、それだけである。 冷静に考えるとわかりますが。 こういうカタチで、右京と美禰子が接触してしまうと。 “もしも”の場合。 右京が美禰子を知ると言うネタが、よっぽどでない限り登場しないということ。 もちろん、その逆も同じ。 こうなると、亀山君、神戸くん、そしてカイト。。の時の初期のような、 紹介ネタのようなモノが、ないと言うことだ。 それは、 “もしも”が発生した場合、 その序盤から“事件簿”状態になってしまうということだ。 だからこそ思うのだ。 なぜ、描くなら描くで、もっと描かなかったのか?と。 こんな状態で“もしも”が起きるならば、 それこそ。。。神戸くんの復帰の方が、変化が有って面白いかもしれません。 もちろん、新キャラ登場で、スクラップビルドをするほうが、 好感が持てますけどね! 。。。ビルドが出来れば。。。の話ですが。 でも、今回の感じだと。。。たま==に登場するサブキャラかな。結局のところ。 陣川君と同じで。 最後に、ホントにどうでも良いコト。 奥田達士さん、斎藤歩さんあたりなら、 設定も含めて、今後、いくらでも使えそうですね。 右京と先輩後輩関係なら、利用して欲しいです。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/448173e399624efa63a86feab42a40ab

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