レベル999のマニアな講義

2015/05/02(土)07:59

まれ 第30回

ドラマ系の感想(26898)

内容 キミ子(根岸季衣)に文(田中裕子)のことを教えてもらった希(土屋太鳳)は、 文、元治(田中泯)とともに弥太郎(中村敦夫)のもとを説得に訪れた。 昔は、弥太郎も同じだったと、圭太(山崎賢人)を許してやれという文。 そこに、亜美(梶原ひかり)が輪島塗をやりたいと現れ。。。。 敬称略 まだまだ新人さんと言うことはさておき。  何一つ“コツコツ”やっていない希に説得されて、  納得するほうも、するほうだよ。 と、残念ながら感じてしまうのが、今作の痛いところだ。 劇中の年齢という部分、経験という部分は、 主人公だから仕方ないと考えたとしても。。 ほんと、描写されてませんからね。。。 “お友達”の応援をしているという“私事”と言うこともあいまって、 説得力が皆無に近い。  文“昔っから、ひとのことばっかし応援しとる子” 。。なんて、何をどう考えて良いか分からないよ。 “連ドラ”だからこそ、いろいろ描くことが出来る。 でも、“連ドラ”だからこそ、そこに至るまでを描かなければ、意味が無いのだ。 話自体は、悪いとは思いませんけどね。 で。この流れで。。。次週、第6週で。。。。。。。。。 丁度1ヶ月半。半年の作品だから、丁度4分の1だ。 時間が足りなかったわけでは無い。 なぜか、主人公が描写されなかっただけである。。。。主人公なのに。。。。 描いていなかったわけじゃありませんが。 これで、描いたなんて、どれだけ好意的に見ても。。。。口が裂けても言えません。 描いたことの一番は。。。圭太。。。それと同じくらい、徹。 その次は、圭太に引っ張られて一子。なぜか、今作のコメディ担当の文 それらに引っ張られ、元治、藍子。 希って、その次くらいじゃ?? 7番手くらいの印象かな。。。それ、主人公?(苦笑) そんな印象しか無いのに、どこまで脳内補完して、好意的に見れば良いのかな?? 実際、主人公が何かをやっている部分があったとしても、 時間的に、それ以外の描写が9割以上を占めているのが今作なのだ。 たとえば、今回なんて。。。中盤以降の説得力のない説得シーン。 それ以外は、いる必要性が感じられない。 そういった状況なら、希がいなくても、自然になり立つ可能性があるからだ。 それが、人間関係というモノである。 ほんとは、“じゃなきゃならない”という流れを描かなければならないのである。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/3a7ae0b40d7ff8a89c8ec70bc32235df

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