レベル999のマニアな講義

2015/06/23(火)22:47

NHKドラマ10『美女と男子』第11回

ドラマ系の感想(26859)

『あっちもこっちもスキャンダル』 「あっちもこっちもスキャンダル~一子は遼を救えるか」 内容 かれん(吉岡里帆)とのキス写真が週刊誌に載った遼(町田啓太) 出版前に、“オフィスイシノ”の情報が入り、一子(仲間由紀恵)は、遼を叱る。 石野(前川泰之)は、“良い宣伝になる”と言いながらも、 一子とともに、かれんの事務所を訪れ、社長の冬木(高杉亘)に謝罪。 そのころ、事務所に居た遼は、右京(中山麻聖)から責められていた。 直後から遼は、芸能記者から追われるハメになってしまい、 仕方なく。。。遼を自宅へと連れて行くことになる一子。 一子たちが対応に追われる中、思わぬ事態が起きてしまう。 かれんが記者会見で、遼のことを好きだと宣言! 一方、“オフィスイシノ”取締役となった売れっ子プロデューサー大門(東幹久) 事情で、亜依(小間千代)をプロデュースすることになったと言う。 担当になった一子だったが、大門の、思わぬプロデュース方法に困惑する。 そんななか、撮影が再開されるのだが、現場に記者が大挙して訪れ、大騒ぎに。 敬称略 意外と面白かったですね。 正直、迷走気味の感があった第1章。 第2章が始まっても、無駄が多く、そういう印象が強かったのだが。 今回、ようやく、描くべき部分をシッカリ描いたことで、 ドラマらしく。。。何を描くか?が見えてきた感じですね。 石野の暗躍?も楽しいし。 劇中劇を、ホントに上手く利用していましたね。 成長モノとしても、ほんと良く出来ている。 かなり良い感じで仕上げてきたと思います。 今回は、今作の中で、一番面白かったかも。 ただひとつ残念なのは。 石野が動き始めると、一子の存在意味が薄くなっていること。 石野がいれば、すべて成立するのだ。 実際、設定上。。。一子って、業界に入って間もないわけだし。。。 ほんとは、ここで、一子らしさを上手く盛り込むべきなのだが。

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