レベル999のマニアな講義

2015/07/24(金)22:54

表参道高校合唱部! 第2話

ドラマ系の感想(26713)

「涙の合唱~真実の翼をください」 内容 合唱部存続のため、部員集めをする真琴(芳根京子) ついに引田里奈(森川葵)が加わり、 部長の相葉(泉沢祐希)部員の美子(萩原みのり)山田(瑛)とあわせて5人! 存続の8人まで、残り3人が必要だった。 だが。 天草五郎(デビット伊東)教頭、合唱部副顧問・瀬山えみり(神田沙也加)が 老朽化が進んでいると、合唱部の部室を閉鎖しようとする。 鈴木(城田優)が、資料があると言い、猶予が与えられるのだった。 そんななか、部室に宮崎祐(高杉真宙)の名札を見つける真琴。 合唱部員だったらしいが、1年の終わりから不登校だという。 半年前、窃盗事件が発生し、その犯人にされたということ。 ただ夏目快人(志尊淳)に言われ、 宮崎をよく知る桜庭大輔(堀井新太)から話を聞くと、 そんなコトやるヤツじゃないのに、庇ってやれなかったと後悔していた。 話を聞いた真琴は、宮崎の家を訪ねるが。。。部屋に引きこもったっきり。 とはいえ、宮崎の母・夕子によると、今でも歌をうたいたいようだと知る。 何とかしたいと考えても、相葉をはじめ部員たちだけでなく、 竹内風香(小島梨里杏)たちクラスメートは猛反対。 ただ、事件のあった日を調べていくと。当日は文化祭の準備で、部活は休み。 しかし鈴木によると、宮崎は部活が休みの日も練習していたと分かってくる。 やはり、宮崎が犯人では無いと確信する真琴。 もう一度、宮崎に確認すると。。。。 「ボクはやっていない!でも僕の声なんて、誰も聞いてくれなかった」 そのうえ、里奈から、自分と風香と相原ほのか(長谷川ニイナ)が 宮崎が犯人という噂を流したと証言。 谷優里亞(吉本実憂)が、犯行を目撃したと口にしたからだという。 敬称略 また、前回と同じだね。 盛り込みすぎ! 前回よりは、僅かにマシだけどね。 正直。。。主人公が、何をメインに考え行動しているかも、分かり難い。 今回なんて、主人公以外。。。2人の過去を盛り込みましたからね。 結果、3人の物語になっている。 一応、1つの流れの中で、物語は紡がれているけど、 ただ単に、2人と主人公家族の人物紹介話にしか過ぎないのは言うまでも無い。 実際のトコロ。 気がつけば、夏目快人を中心にしたドラマに仕上げている部分もあるため。 完全に分離しちゃっていますよね。 1つの部分。。。宮崎祐部分に絞り込めば、 主人公の“らしさ”も盛り込まれていて、結構良い感じなんだけどね。 まさに、ドラマという感じで(笑) だからなんだよね。絞り込めば良いだけなのに。。。。 たとえば、優里亞部分なんて、全てが解決するときに、 後出しじゃんけんで、盛り込めば良いだけだし。 “今”。。。必要性は薄いのである。 ちなみに、 個人的に、今作が不満なのは。 いろいろと盛り込みすぎていることだけではない。 もうひとつある。 それは、合唱部員を集めるのは良いんだけど、 合唱部としての活動。。。練習が、ほぼ盛り込まれていないこと。 前回は、それなりに盛り込んでいましたけどね! でも、今のままじゃ。。。好きだったとか。上手かっただとか。 そういう“設定”を前提にして、 人を集め、集まるだけで、合唱部が。。。 そして、ドラマが成立してしまっているのである。 それは、部活として、どうなんだろう??????? 今回なんて、何かをやった印象は、ほぼ無い。 え?ラストは、部活の延長? 。。。。さすがに、それは。。。。。。(苦笑) 部員集めも良いけど、過去話も良いけど。 部員たちが部活をする姿を描いて欲しい!!! いまのところ、やっていることは。。。。 ちょっと軽めのミステリーにしかすぎない。 もしくは、主人公の人助け物語。。。でしょうか。 それは、合唱部とは言いません! TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/e478f12c9eaf765dc793fb0c06581e9e

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