レベル999のマニアな講義

2015/08/18(火)22:49

ホテルコンシェルジュ 第7話

ドラマ系の感想(26855)

「涙の結婚式!病の父に贈る奇跡のバージンロード!!」 内容 ホテル“フォルモント”にベルボーイ・牧原(小関裕太)の母で、 有名な老舗旅館の女将の葉子(前田美波里)がやってくる。 以前、葉子の旅館で働いていた珠久里(尾美としのり)は、再会に喜ぶ。 そのころ、塔子(西内まりや)は、 クリスマスに結婚式を挙げる小野寺美香(藤澤恵麻)原口俊介(須田邦裕)らと 打ち合わせをしていた。 フォルモントで式を挙げ、父・幸一(小林隆)とバージンロードを歩くのが、 夢だったという美香。 ただ、美香の様子がオカシイことに気づき、俊介が問うと。 父のガンが再発したということだった。父には知らせていないが、すでに末期。 話を聞いた俊介が、式の日程を早めてもらおうと塔子に調べてもらうのだが、 年内には空きが無く、キャンセル待ちも8組とわかる。 一方、母がやって来たことで緊張気味の牧原は、 母との食事で、思わぬ事を聞かされる。旅館を売るつもりだと。 そんななか、美香のことを何とかしたいと思っていた塔子は、 葉子から珠久里の“伝説”を聞く。 “どんなお客様にも、笑顔にしたさし上げる方法が必ずある” と心から信じた珠久里は、決して諦めなかったという。 敬称略 また2本立てかぁ。。。 とはいえ。 一応、“同期”繋がりで、珠久里まで繋げていて、 バラバラではあるが、それなりには繋がりのある物語になっていますね。 クドいと思えるほどの繋ぎ方ではありますが、 なんとなく強引に繋げるよりは、まだマシでしょう。 おかげで、2本立てだけど、まとまりが生まれていますね。 まとまりがあると、たとえ2本だろうが、3本だろうが、 その一体感で、ドラマは楽しめるようになります。 そのうえ、今回は、役割分担が明確。 葉子。。。そして珠久里。。。ついでに本城ですね。 こうなると、ドラマに説得力が生まれ、流れがスムーズ。 この部分もクドいほど描いていますが、 前者と同じで、描かないより格段に良いですし、 クドサは、説得力に繋がるのは言うまでもありません。 ベタですが、 失敗の回復話を描くよりは、 成功話を素直に描く方が楽しいのは言うまでもありません。 気になったことと言えば。 2本立てゆえ、テンポが早すぎることかな。 見せているような、魅せていないような。 もう少しスタッフの奮闘は、混ぜても良かったでしょう。 そこを見せて魅せてこその、今作でしょうに。。。。。。 話が良く作られているだけに、もうちょっと詰めこんでも良かったかもね。 あ。。。妊婦までいくと詰め込み過ぎ。 すでに、主人公及び牧原に活躍の場がありませんので。 っていうか。。。。ほんとに、何もしてない(苦笑) 丁寧さが見えるだけに、あと少し。。。かな。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/78f05e98cb0107e5bb681ded5e09f739

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