レベル999のマニアな講義

2015/11/12(木)23:34

オトナ女子 第5話

ドラマ系の感想(26714)

「大人のキス」 内容 亜紀(篠原涼子)と池田(平山浩行)は、順調に交際を続けていた。 だが、順調すぎて不安を感じた池田は、高山(江口洋介)に相談する。 すると。。。高山は、前を向くしか無いとアドバイス。 一方、萠子(吉瀬美智子)は、栗田(谷原章介)に呆れかえっていたが、 その栗田から、以前つき合っていた女性のことで、相談される。 腹立たしい思いもあったが、つい相談に乗ってしまい、喜びを感じる萠子。 そして沢田(千葉雄大)と深い仲になりはじめたみどり(鈴木砂羽)は、 そのことを亜紀と萠子に告白。子供たちも気付いているかもと。。。 そんななか、亜紀は池田との関係について高山に相談する。 すると。。。思いっきり甘えてみたら。。。と。 敬称略 安定というか、 別に、良いところを飛んでいるわけでは無いのに、 安定飛行中ですね。 面白いかどうかを、あまり気にせずに、カタチを決めてしまった感じだ。 まあ、、、貫いていると言えば、その通りだけど。 致命的なのは、これが、トリプル主人公に近い描き方をしていることだ。 で、トリプルなのに。。。 特に、アラフォーである必要性が無い内容。。。そして演出で。 痛すぎるのは、演出だよね。 安定飛行中だからこそ、カタチを決めてしまったからこそ。 演出家達の、様々な作品を彷彿としてしまい。。。。 正直、今まで以上の既視感。 本気で、何を見ているのかが、サッパリ分からなくなってきたよ。 それは“今作らしさが無い”ってことを意味する。 ラストの展開なんて、描こうとしているコト自体は分かるんだけど。 これにしても。。。アラフォーじゃなくても、良いよね。。。。 仮に、“だったとしたら” じゃあ、いままでの話で、そういうモノが描かれていたか?ってことだ。 描かれてませんから! こういうのも、後出しじゃんけんに見えてしまうのは 丁寧に描いていないからだ。 無駄に3分割なんてするから、 こんな描写不足からくる違和感を生み出してしまうのである。 主人公なんて、ひとりで良いよ。 亜紀の部分が良い感じで回り始めているだけに。。。。 以上。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/2bfb65c47c30398a60ca7b1c3e3ac71d

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