2015/12/13(日)00:41
土曜ワイド劇場特別企画『スペシャリスト4』
「10年服役した刑事が挑む最後の事件!一般市民が参加する劇場型犯罪ショー!?着ぐるみ誘拐が導く連続殺人!!最後に待つのは大切な人の死…衝撃の結末」
たしか。。。。感想は《1》だけかな。
でも、毎回、キッチリ見ています。
“もしも”に備えて。
そう。。。その“もしも”=“連ドラ化”が現実になったので。
久々に感想である。
大雑把に、《1》~《3》の印象も含めて、今回の感想を書くと。
やはり、戸田山雅司さんの脚本で、七高剛さんの演出。
ほぼ全て、構成も含めて、同じ。
完全にカタチになっていますね。
捻り方も悪くありませんし。“らしさ”も健在で、オモシロ味になっている。
ただし、どうしても気になったことがあるのは。
《1》は、第1弾だったから、
興味本位で、それなりに楽しく見ることが出来たのだが。
が。。。その後がね。。。
捻りもあって面白いんだけど、作りすぎなんですよね。
で、そのためのネタフリが《1》
登場人物の過去などは、悪いとは思いませんが
そればかりだと。。
なんかね。あまりに作りすぎて、あざとく感じてしまうのだ。
引っ張りすぎの印象も強いし。
そこだけが、個人的に、どうしても馴染めない部分。
事件部分自体は、かなり作り込んでいて、
その見せ方の面白さもあって、本当に面白いんだけどね。
“連ドラ”では、そういうのは。。。もう、いいんじゃ無いのかな?
主人公で魅せるだけで、十分に楽しめると思います。
ラストで、やっちゃってるんだけどね。
最後に、
なぜ、SPばかり積み重ねず、
素直に。。。。初めから連ドラにしなかったんだろ。。。。
ちなみに、今作。。。木8より。。。水9だと思いますけどね。