|
カテゴリ:ドラマ系の感想
「あなたにこの声を届けたい!!たった一つの恋と歌が人生を変えていく!」 内容 企業カウンセラーをする神代広平(福山雅治)は、 その日も、カウンセラーの仕事を終えると、ライブハウス“S”へ 元々ミュージシャンだったが、今はカウンセラーの仕事をしながら、 女の家を転々とする生活を送っていた。 その日の朝、女の家を追い出され、行くあてが無い状態だった。 店のオーナー笹裕司(宇崎竜童)に泊めてくれと頼み込むが、ダメ。 結局、宍戸夏希(水野美紀)の家に転がり込むことに。 そのころ、車の整備工場で働く佐野さくら(藤原さくら)は、 相変わらず同僚と上手くコミュニケーションがとれず。 上司の滝川文雄(木下ほうか)から注意を受けていた。 そんなある日、カウンセラーで訪れていた工場で、 神代は、滝川から“私の手に負えない”と、さくらを託される。 あまりのコミュニケーション不足だという。 敬称略 脚本は、倉光泰子さん 演出は、西谷弘さん 大雑把に言えば。 ミュージシャンを挫折した男が、“声”を持つ女と出会い。。。。 ってことらしい。 う~~ん、かなり大雑把(笑) ま、一種のサクセスモノだね。 丁寧に描こうとしているのも分かるんだけど。 ちょっと、いろいろと誇張しすぎかな。 福山雅治さんなんて、見ていると。。。。。。あれ。。。。准教授?と(笑) ほかにも、色々あるんだけど、ま、いいや。 初回を見た限りじゃ、 その設定。。。立っているフラグから推測すると。 演出次第では、恋バナに偏らない、普通のドラマに仕上がる予感。 場合によっては、秀作かな。 あくまでも、場合によっては。。。。ですが。 そこなんですよね。 混ぜている要素が多すぎるのだ。 そう。どこを切り捨て、どこを残すか? その取捨選択が、全てを握っているような気がする。 たとえば、一部の演出なんて、コミカルなつもりなんだけど、 クドいんだよね。 ほかにも、クドい部分がいくつか存在する。 きっと、丁寧に描いているつもりなのだろうけどね。 実は、30分で、疲れてしまった。 飽きたのなら、まだ、良かったと思いますが。。。 話の展開が遅いってのも、有るのだが。 でも、演出がクドすぎるのが、かなり痛い。 話自体は、悪くないと思うんだけど。。。。睡魔が。。。(苦笑) 話を急激に動かす必要は、全く無いが。 無駄な“見せ場”は、減らしてでも、丁寧に描いて欲しい。 それだけですね。 最後に。。。。ちょっと地雷を。 今作に至るまで、長すぎるぞ。 ほんと、三顧の礼なのか。。。接待なのか。。。 実は、それが、ずっと鼻についています。 前述の見せ場にしても同じだけど。 そんな事しなくても、シッカリと丁寧に描けば、人はつくと思いますよ。 話にも、俳優にも、魅力はありますから!! ついでに、ほんとに、どうでもいいこと。 今作が30分延長したためか、 BSフジの“レモンハート”が、30分遅れで開始。 英断というべきか、意外な判断ですね。 たとえ、BSでも、無視すると思っていたのに。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/8c6b19da14596fbc27e383f46d11decf お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月11日 22時23分21秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|