レベル999のマニアな講義

2016/05/16(月)17:50

OUR HOUSE 第5話

ドラマ系の感想(26854)

「母の死の真相」 内容 幼稚園で友だちに噛み付いた桃子(松田芹香) 呼び出された奏一郎(橋爪功)は、桃子にも謝るよう促すが、どうしても謝らず。 園長(岡田奈々)も、理由が分からないという。 夕食時、話を聞いた桜子(芦田愛菜)は、ストレスだと推測。 視線はアリス(シャーロット・ケイト・フォックス)に向けられる。 琴音(松下由樹)も、環境の変化のためかもと。アリスは、“またか”と。。。 すると新太郎(寺田心)が、母(渡辺舞)が死んだからだと言い始め、 光太郎(加藤清史郎)も、それに同意。 が、奏太(山本耕史)が尋ねても、理由を話そうとしない桃子。 後日。園長から、原因のひとつかもと。。。弁当のことを知らされる奏一郎。 皆はキャラ弁だが、桃子は違うため、からかわれたようだという。 家に帰ってきた桃子が、アリスの弁当を食べなかったと聞き、桜子は大喜び。 アリスへ敵意むき出しの桜子に光太郎、新太郎は、ウンザリ気味だったが。。。。 敬称略 しっかし。。。。琴音のほう。。。。そういうことを。。。。(苦笑) まあ、ホームドラマとしては、ある意味、真っ当だと言えるかも。 そのうえ、。。。“この国に来る違う理由”。。。。だって! 面白いかどうかは、ともかく。 あからさまに迷走していた状態よりは、 分かりやすい、普通のホームドラマに大幅修正した感じですね。 っていうか、 いまさらながら、なんていう“重荷”を描くんだよ。。。。 さすがに、驚いてしまった。 あ、でも、冷静に考えれば、作者が作者なので(笑) ただ、その“おかげ”で、 今までの、歪みすぎた表現になってしまっていた今作が、 一気に“まとまり”を生みだしたのは、言うまでもありません。 ほんとに、“らしさ”を残したまま、大幅修正ですね。 アリスも“らしさ”が、出てきたし。“キャラ”が見えてきた。 登場人物達の役割のようなモノも見えてきたし。 ドラマとしての、完成度が、一気にあがった感じ。 これなら、最後まで楽しめるかも。

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